こんにちは。
札幌日本大学高等学校の佐藤勇起(さとう ゆうき)です。
第六回科学者の卵養成講座なかなか癖が強かったですね。
初っ端からサイエンスチャレンジ(内容について他の受講生の皆さんのをご覧になってください)での渡辺先生のお言葉。
「周りの組の人たちを観察したか?」
僕は全く逆の発想をしていました。あまり周りの人たちは見ないほうがいいだろう。パクリになってしまう。ですが、〔そう〕ではありませんでした。周りの人の作品からどれだけ良いところを盗めるか、そして自分の作品にどれだけ還元できるか、それが大事なのだと学びました。正直言って目から鱗、悔しく思いました。
本サイエンスチャレンジ、曲者です。先生、ひよこの皆さんの僕たち卵が持つ地頭力、柔軟性を見せてみろと言わんばかりの舐めるような視線に僕は挑戦し続けていこうと思います。
お昼を挟み、午後からは 浅井先生による 進化する航空機~ライト兄弟から火星飛行機まで~」と堀井先生による「分子・遺伝子で診断し、治療への道を拓く『分子病理学』」という講義をしていただきました。僕は御二人の講義から、たゆまず新しい世界、次のステップへと進み続ける、そしてその時にオリジン:原点を振り返り、過去の自分を置き去りにしないという熱い思いを感じました。御二人の慢心せずに邁進し続けるその姿勢に尊敬の意を隠し切れません。
日々、自分の中で新たな扉が開いていくような感覚を感味わうことのできる科学者の卵養成講座に感謝です。
全くの余談ですが東北大の皆さんはキャンパス内を原付や車で移動する方が多く見受けられますが、皆さんとても速度が速いですね。
轢かれるかと思いました。
投稿者:札幌日本大学高等学校