東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成30年度 活動ブログ

平成30年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.10.16

2018.10.13 第五回科学者の卵養成講座

こんにちは、宮城第一高等学校一年の大場春佳です。今回の科学者の卵養成講座は他校の方と話すことができたり、自分の興味の幅を広げてくれたりと、とても有意義なものでした。今回のブログでは主に浅井先生の航空機に関する講義について書いていこうと思います。

 

実は私は「飛行機はなぜ飛ぶのか」について深く考えたことがありませんでした。飛行機が飛ぶことが当たり前のように生活していました。飛行機が飛ぶには揚力が必要で、翼の上面と仮面で圧力差を生むことで揚力を発生させることができる、などという航空機が飛ぶためにひつような条件を踏まえて紙飛行機を飛ばしましたね。私はこの講義を聞いて航空機にとても興味が湧きました。そこで私は、帰宅後、自分でよく飛ぶ紙飛行機を作って飛ばしてみようと考え、いくつか作ってみました。講義中に飛ばした紙飛行機は、クリップによって重心を前方にしていました。私は、試しに一円玉をクリップ代わりにしてみました。結果、すぐに落下してしまうようでした。飛行距離は、クリップを使った時の約1/2でした。

また、私たちが普段折る紙飛行機を、より遠くまで飛ばせるように改良しようと思い、挑戦してみました。より大きな揚力を得るためにはねの面積を大きくしたり、はねの周りに渦ができるようにはねの形を工夫したりしました。滞空時間が一般的なものより長いものや、推進力が大きいほど遠くに飛ぶもの(矢投げのような感じ)、ひっくり返って帰ってくるもの、ある一定の距離を安定して飛行した後何かに引っかかったように落下するものなど、少しの工夫でまったく違う紙飛行機ができました。次にまた紙飛行機を飛ばすときは、同じ形の紙飛行機に違う質量のおもりをつけて飛ばしてみたいと思います。

 

申し訳程度に、堀井先生の分子病理学に関する講義について書こうと思います。

この講義を聞いた率直な感想は、医学ってすごい、です。昔はがんは抗がん剤での治療しかできませんでした。しかし、今では多大な費用があれば、分子標的薬などで、より正確に安全にがんを治すことができます。医学の進歩は本当に目覚ましいものだと思いました。

 

今回の科学者の卵は、サイエンスチャレンジがあったことで、他校の先輩と話すことができました。たった数分で親しくなれたことは、私にとってとても嬉しかったし、何より科学で人間関係が新たに構成されることにちょっとした感動を覚えました。これから、もっとたくさんの卵の皆さんと話すことができたらいいな、と思います。

まとまりの無い文章で申し訳ありません。ありがとうございました。

投稿者:宮城県宮城第一高等学校

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