こんばんは。
高崎女子高校2年の畑中佳乃です。
《第7回講義を終えて》
今日は自分の実力を痛感させられた1日だったように思えます。以前、微生物に関するレポートを書く課題がありましたが、私はその時から今日の講義が不安で不安で仕方ありませんでした。レポートのお題を見ても何を書いていいのか全く見当もつかず、ただ自分が知っていることを書いただけのレポートになってしまいました。でも逆に今日の講義で自分の実力を改めて実感できたり、大学ではこのもっと上のレベルのことをやるんだということがわかったのは、私にとって大きな収穫だったのかもしれません。
私は今回理解できた部分が少なかったので、興味を持てた後半2つの講義について書いていこうと思います。まず、『ミドリムシで広がるものづくり』についての講義です。今日配られたミドリムシクッキーは以前から知っていましたが、他にもミドリムシには生活習慣病を改善する、アレルギーを和らげる、肥料や燃料になる、栄養不足の改善に期待されるなど、自分が今まで知らなかったミドリムシの面白さが知れました。これからミドリムシの商品が増えたり、研究の結果、発展途上国の子供達を栄養失調から救うことができたらとても素敵なことだと思います。
最後の講義は『薬を作る微生物』でしたが、興味はあったものの理解できた部分は少なかったのが残念です。また、高橋先生の50年間同じ研究をやり続ける継続力がとても素晴らしいと思い、見習いたいと思いました。
今日は薄い内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後にサポートしてくださったスタッフの皆さん、講義してくださった先生方、一緒に学んでくれた卵の皆さんに感謝です。ありがとうございました。また次回会えるのを楽しみにしています!
投稿者:群馬県立高崎女子高等学校