こんにちは!
秋田南高校の鈴木望翔です。
暑さも懐かしいくらいにおちつき、急に秋らしい気候になりつつありますね。
食いしん坊の僕にとって秋はおしいものがたくさん。そろそろ今シーズンの鍋三昧を楽しみにしているところです。個人的には地元秋田の名物きりたんぽ鍋が好物。早く新米きりたんぽが食卓にでてこないかなーと待ち遠しく思いながら、このブログを書いているところです。
さて、本題の第4回目になった科学者の卵養成講座も期待を裏切らない大変有意義な時間でした。
毎回、秋田から高速バスで3時間かけて向かうのですが、今日の講義ではどんな話がきけるのだろうかとわくわくしています。
午前、サイエンスカフェで"倫理"を学ぶと聞いていたので、何やら難しいお話をされるのかと心の準備をしていったのですが、空回り。倫理という新しい分野を教えてくれたおもしろい時間になりました。最近中国でデザイナーベイビーが生まれたことによって、一層議論が白熱している科学者の倫理。科学技術的にはできてもやってはいけないことの明確な線引きがこれからは重要であることがわかりました。
午後1つ目の講座は化学。
僕の地元はにかほという街なのですが、TDKで有名な街です。先生の磁石の話の途中フェライトという物質の工業化をしたということで一瞬会社名が出て驚きました。
毎度驚きを与えてくれる卵の講座。今回は金属はある温度を下回るとすべてが金属になるということでした。
また、電子レンジはキッチンにあるもの!というイメージが強かった僕にとって、工業に利用できるというのもまた大きな驚きでした。
午後二つ目パネルディスカッション。
パネラーの経歴にまず驚かせられました。山中さんは毎度のこと、アメリカプリンストン大学の西貝さんなどなど。
どの話題でも議論が白熱。パネラーの方々はそれぞれの考えが確立しており、聞いていてあーなるほどなと思うことが多くあったのですが、なにより研究はコンビネーションが大事というところで意見が一致したのでそれぞれの確立されつ世界観の中でもの一致だったので、より重要になってくるのだなと思いました。
次回は10月。
それまでには、もっとレポートをうまく書くことができるよう努力したいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
投稿者:秋田県立秋田南高等学校