東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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令和2年度 活動ブログ

令和2年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2021.01.02

卵の持つ色

あけましておめでとうございます。仙台二華高等学校1年の川村琉菜です。

卵黄の色が微妙に違うことはみなさんご存知でしょうか?色の違いが出る原因は餌の種類です。餌に含まれるトウモロコシが多いと黄色、パプリカやエビなどの甲殻類が多いと赤みが増すそうです。また、殻の色は品種によって違います。白い卵はジュリアやジュリアライトという品種が多く、茶色い殻の卵はボリスブラウンという品種が多いそうです。いずれにしても栄養価は全く変わりないそうですよ。

 

今回は第6回の講義について書いていきます。今回は渡辺先生による「教授の進路選択アドバイス~人生を戦略的に考える~」でした。

私は今将来の夢が揺らいでいてモチベーションがなかなか保てずにいます。なので今回の講義は考え直すとても良い機会となりました。先生の昔のお話もとても興味深い物でしたが、先生が話してくださったポイントの中でこれは私にとって大事だなと思ったものがいくつかあるので、それについて書こうと思います。

一つ目は「なぜ?どうして?」を持つということです。なぜだろうと思ったことを一人または複数で議論して行くことは自然科学への疑問の第一歩となります。この話を聞いて幼稚園の卒業式の時に園長先生から「はてなを常に頭の中に持っておくこと」といわれたことを思い出しました。小さなころから大事なことを言われていたんだなぁとも思いました。

二つ目は反復と失敗の大切さです。実験において反復はとても重要な役割を担いますし、失敗はそこから新しい視点が生まれることも多いでしょう。反復する習慣と失敗した経験その両方を子供の時から身に着けておくことはとても重要だと感じました。

そのほかにも連携できる力や客観性を持つこと、リーダーシップをとれること。自分の器の理解と拡大させる努力、そしてその器の要領で何ができるかを考えること。など多くの大切なポイントをお話しいただきました。

 

また、科学者の卵養成講座のOBOGの方々との交流会では大学の研究内容や勉強のアドバイスなどをいただきとても有意義な時間となりました。

渡辺先生からのポイントを心にとめて、今年も多くのことを学んでいきたいと思います!ここまで読んでくださりありがとうございました。ここ数日とても寒い日が続いております。皆さんもお体に気を付けてお過ごしくださいね。

投稿者:宮城県仙台二華高等学校

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