センター試験に中高の入試と、受験シーズンに入ってまいりまして、CMも受験を意識したものが多くみられるようになってきました。小学生の受験生を見ると、自分の受験を思い出して、苦しかったなと思います。でも、その時頑張ったから高校受験をしなくても高校には入れて、今があるのだなと思うと、頑張れ受験生と声を大にして応援したくなります。
そんな私は、学校の受験休みに出た課題と絶賛格闘中です。学校でもコロナの影響で遅れた進路を取り戻すにあたり、授業スピードにやられてきています。覚えることと理解することが多すぎて頭がパンク寸前です。早く高校生終わらせたいと思い始めてきました。でもきっと、この時間もあとから思い出したらいい思い出になると願って、なんとか乗り越えていきたいと思います。
さて、2月に入ってしまいましたが、1月23日の講義を振り返っていきたいと思います。
第7回講義では、飛行機のことについて教えていただきました。今まで揚力という言葉自体や、火星が地球と似ているということ自体は何となく分かっていたのですが、その言葉の意味や理由は知りませんでした。揚力は、空気の回るのが苦手という性質を利用して、羽の上下に速度の差を作り、それが気圧差になって、揚力になるということが分かり、面白かったです。空気の流体という性質を考えてそれを利用して飛行機は飛んでいるのだと考えると、普段何気なく乗っていた飛行機も、いろいろな原理だったり性質だったりが詰め込まれていて、その原理が、技術と合わさって試行錯誤された結果なのだと思うと、その技術を作った方がどんな方なのか気になります。
飛行機を作った、ライト兄弟も試行錯誤を重ねて、今の科学技術の考え方を形成したということで、本当にすごいなと思いました。何事も、0から1ってとても難しいと思うのですが、飛行機というものを作って、考え方も作って、本当にどうしたらそんなに0から1を作れるのだろうと思いました。きっと、努力ややる気や、勉強がそのような結果に結びついたと思うと、私も受験のためではない、好きなことの勉強をしていきたいなと思います。
ミニ講義では英語サロンを行いました。SNSは悪いものだという考え方で臨んだのですが、それでは、なぜ、今SNSを使っているのかというといい点があって、今の私には、そのいい点の方が悪い点よりも大きいから使っているのだなと思いました。
SNSの種類も使い方も年代や住んでいる環境によって異なり、その使い方の差でもいい点悪い点が変わっていくため、何か物事を考えるときは、さまざまな立場からものを考えるのが本当に大切だと分かりました。
あと少しのGSCですが、この卵に参加させていただいて、文字だけで伝えることの難しさを実感しています。残り少しですが、文章力をもっと上げていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、また。
投稿者:横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校