東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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令和2年度 活動ブログ

令和2年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2021.03.12

存外、長い。

 みなさんこんにちは、鶴岡南高校の川村祐毅です。今回で8回目の投稿となりました。自分でも気付かぬうちに8回も書いていたんですね。最初は書き方が全くわからなかったり、この投稿フォームのシステムにとまどったり(僕の端末だけかもしれないんですけど、改行がマニュアルの通りにできないんですよね。約2行分スペースで埋め尽くすと改行するんですよね。)していたため、引くほど時間がかかっていましたが、今ではだいぶ早く書けるようになってきました。というのも最近、仕様が変わったのか、マニュアル通りに操作するとちゃんと改行できるようになったんですよね。なんでこう終盤になって解決するんですかね?まあええけど。                                                                                               そういえば最近(なのかもっと前からなのか)、「note」という、誰でも気軽にブログを書くことができるアプリが流行っているそうですね。僕も最近始めて、他の人が書いたものを見たりしています。最初は見る専だったんですが、読んでいるうちにだんだんと創作意欲が湧いてきて、最近は執筆始めてみよっかなあと想いはじめてきています。多分僕こういうのが好きなんでしょうね。こういう一面に気づかせてくれたこの講座には感謝しかないです。本当はここにIDを貼って、「もしよかったら覗きに来てみてください」と言いたいところなのですが、実際そういうのってありなんですかね?もし講座の先生がご覧になっているのであれば、そこのところ教えていただきたいです!                                                                                                              あ、もうちょっとこんな調子で続くので、ご理解を(いつもの前書き総集編とでも思ってください)。                                                                                                                     さて、僕はこの約半年、このブログを7回更新してきました。数で見ると割と多い方だと思いますが、実は書いてることが似てることが多かったんですよね。その中でも特に、「慣れは怖い」っていうことと「パイオニアってすごい」っていうことを何度も書いてきました。本当は当初、いつものように今回の講義から話を広げていこうと思っていたんですが、書いていくうちに段々と「パイオニアってすごい」の方に寄っていってました。流石にこれだと、「おいおいまーーーーーたおんなじこと書いてるよ、この川村は」と思われてしまいかねないなと思い、急遽こんな形にしています(=苦し紛れ...)。ですがこのままだと永遠に収拾がつかなくなってしまうので、ちょっと話を膨らませて、今回は「真似」について話をしていこうと思います。                                                                        科学の世界においては、既存の研究を発展させて大成させるよりも、どんなに小さくてもいいから何か新しいことを発見する方が価値があると言われているそうです。「新しいこと」を見つけたいという飽くなき探究心は人間だけが持つ唯一無二の欲求であり大事にせねばならないからこのように言われているそうです。確かに今までの歴史を振り返ってみると、歴史に名を残した人、いわゆる偉人として後世にも語り継がれているのは、既存のものをよりよくした人よりも新しい何かを見つけた人の方がはるかに多いですよね。これは自然科学だけでなく、社会科学にも言えることです。また歴史の長さでみると、新しい何かを発見するまでの歴史の長さの方が、発見から現在のシステムになるまでの歴史の長さよりもはるかに長いです。                                                                                                                                        このように、一度ステレオタイプが確立されてしまえば、そこからの人類の進歩は凄まじいと言うことができます。元の型があるから、それから逸脱しすぎないようにうまい塩梅でするとうまくいくことが多いです。                                                                                                     最近の社会は真似をしていることが多いような気がします。例えば、某学園もののcmを放送している企業が20ギガで2970円という料金プランを打ち出したと思えばその1ヶ月後、某御伽噺の主人公たちが出てくる会社も20ギガで2728円と言うプランを打ち出しました。その後も続々と、某絶対に失敗しないドクターの出てくる会社や某半分、青い人とフェイシャルサロン月2回メ○ードの人と、大きいわんこの人が出てくる会社や、さらに最近だと某お猿さんとバイクの人が出てくる会社も同じような料金プランを打ち出しました。どの会社も最初に打ち出した会社に対抗するためにこうしたのでしょう。ですが実際に世間から評価されているのは後から出てきた安い料金プランの会社ではなく、最初にプランを打ち出した会社の方らしいです(ちなみに某白い犬とガキ使の時の笑いの堪え方が面白いめちゃめちゃ動いた人が出てくる会社はめちゃめちゃ叩かれているのだとか)。                                                                                                                                    もちろん真似することが100%悪いと言うわけではありません。実際上記の例も、消費者としては嬉しい真似です。対抗するためにどんどん価格が下がっていくのですから。ですが実際に評価されるのは最初の先駆者だけであることが多いようです。自分たちの利益が減るかもしれないなどといった理由でどこもやっていないことをするのですから。                                                                                             僕自身も誰かから真似をされたり、誰かの真似をすることが嫌いです。特に、自分が元々得意で、好きで、楽しくやっていたことを真似されたときは本当にむかつきました。ですがこれは、僕自身が先駆者であるということになりますよね。こうやってポジティブに捉えようと思います。また、もっといろいろなことで先駆者になれるように、様々なことを率先して行っていこうと思います!何かを先駆するって、色々なことに挑戦するための原動力なのかもしれませんね。手始めに次回のブログは古文調で書いてみようかな。それでまた先駆者になろうかな(笑)。

投稿者:山形県立鶴岡南高等学校

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