こんにちは。一関第一高等学校2年の石川由梨乃です。連日の暑さで全然勉強が捗らずに夏休みが終わりそうです...。前回のブログで、あまりにも長く書きすぎたので、今回は簡潔に書きます!
さて、今回は大関先生による「量子アニーリングと未来情報科学」の話、中山先生による「エンザイムハンター(酵素)」の話、「科学記事を読みこなす:コロナ後の未来を考える討論会」という題目でディスカッションが行われました。
量子アニーリングの話はとても面白かったです。身近な物事を最適化するにはどうしたら良いのかを数式を使って考える、正直難しいとは思いましたが、最先端で面白い技術だと思いました。また、東北大学のT-QARDという施設に量子アニーリングマシンがあるということだったので、1度行ってみたい!と思いました。
エンザイムの話は花の色を黄色に変えるためにはどうしたら良いのでは?という話が中心でした。黄色い朝顔が存在するという話を聞いて、驚きでした。これは、黄色の主成分であるオーロンという酵素を組み込むことでそのようになるということでした。愛知県で見れるようなのでコロナが収束したら実際に見てみたいです。
最後はディスカッションの話です。活発な討論会となりました。コロナ禍で色々な問題が生じてしまいました。それを解決するのが将来の活躍が期待される私達の使命だと思いました。
次回はこの討論会の発表と講義。バタバタですが、今回のように楽しく科学に触れられるように頑張ります!
(簡潔にまとめすぎた?気のせい!)
投稿者:岩手県立一関第一高等学校