東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

News Release

【お知らせ】平成28年度入試説明会・オープンラボ(仙台開催; 5/21(土), 東京会場; 5/14(土))に実施、続報と研究科HPからの申し込み開始(3/23)

2016年3月23日 (水)

 きょう、3/23は「世界気象デー」とか。植物の実験というか、花が実験対象なので、気象条件というか、天気、天候は毎日気になること。それと、先日の盛岡での学会で、アドバイザーをされている先生のコメントの中に、ヒトを含めて、動物は植物に依存して生きている。その植物の何かというと、光エネルギーを食することができる物質への変換と言われたか、いずれ、光合成のおかげと。なるほど。。。毎日、植物を食べていると言うより、太陽の光を食べている。そのありがたみを考えると、今日、「世界気象デー」というのは、とても大事なのだと。

20160323185436-55cd9fed9a760bb2fbaa7fa247b9df3c7a0ca42e.JPG さて、先日、5月に開催される大学院の入試説明会、オープンラボについて、お知らせしましたが、研究科のHPからの申し込みができる状態ではありませんでした。ようやく準備が整い、申し込みができます。

 仙台開催; 5/21(土)--http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/admission/nyuushi/40528/

 東京会場; 5/14(土)--http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/admission/nyuushi/40521/

 いずれのHPにもありますが、あらかじめ、参加希望者は下記のURLから申し込みをしておいてもらえると助かります。研究室での準備などもありますので。もちろん、飛び入りも大歓迎です。

 【申し込み】--http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/exam/exam_inquiry/

 希望する分野名があります、渡辺のところは、「植物生殖遺伝分野」となります。参加頂ける会場名を仙台、東京のどちらかを選んでください。

20160323185512-1d1311189c0c38cf41fb69cb5310c498baccff0f.JPG ということで、まだ、仙台は朝晩は寒さが残りますが、皆さんがいらっしゃる連休明けには、暖かくなっていると思います。1人でも多くの方々にきて頂けることを楽しみにしております。

 念のため、先日のHPに記載した記事を一部、重複で掲載しておきますので、参考にして頂ければ、幸いです。

 では、お待ちしております。


 わたなべしるす
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以下、一部、重複での掲載
1. 仙台開催
<入試説明会>
【日時】平成28年5月21日(土) 10:00~(予定)
【場所】片平キャンパス 生命科学プロジェクト総合研究棟1F 講義室

 当日は、軽食を用意しているということが今回決定されましたので、ポスターのところで、軽食を取りながら、渡辺の研究室でのケーキをお楽しみ頂ければ、幸いです。

<オープンラボ>
【日時】平成28年5月21日(土) 14:00~19:00(予定)
【場所】片平キャンパス 生命科学研究科本館 3F 303号室

 研究室の様子、実験設備、大学院生などとの語らいを。と考えています。今年も、去年と同じように研究室見学の方々に、渡辺研のイベントである「ケーキ会」を楽しみながら、語らいの時間ができればと思います。

2. 東京開催
<入試説明会>
【日時】平成28年5月14日(土) 13:30~(予定)
【場所】フクラシア東京ステーション会議室(http://www.fukuracia-tokyo.jp/)

 東京会場には、「仙台の銘菓」をと思っています。仙台の銘菓???、お楽しみに。

 渡辺のこれまでの簡単な歴史というか、研究室へのお誘いというか、いざないというか。。。それは、以前のHPにも書いたのですが。。。

 渡辺の研究室は、学部生が配属にならない大学院生だけの研究室です。東北大の中でも、きわめて珍しい環境というか、噂ですが、旧農学研究所、旧遺伝生態研究センターにポストがあった研究室だけがという話も。。。。どこまで本当か、調べたことがないので。。。で、その附属農学研究所(そのあとは、全国共同利用施設・遺伝生態研究センター)ということに、起因するのですが。。。それでも、渡辺が農学部で学生、助手をしていた頃、日向研究室からも、この片平キャンパスの農研、遺生研にという学生さんがいて、今でもあちこちで活躍されています。では、渡辺は、なぜ、研究室を変更しなかったのか。1つには、師匠の日向先生、自家不和合性という興味深いテーマに、学部時代に出会ったこと。もう1つは、学部時代から、外の環境と共同研究をしていたこと。これまでもHPにたくさん書いてきましたが、渡辺は学部の4年生の時、抗体作成を共同研究でということで、理学部生物の動物発生学の竹内教授の所に実験に。また、抗体作成に不可欠な精製された抗原を調整頂くために、東京大農学部の生物有機化学の磯貝助教授の所へ。というように、学部生の時から、外とのコラボの楽しさというか、今の環境にいても外と十分コラボできることを実感したこともあります。学部生の時に、外の世界を知ること、逆に言えば、所属している研究室しか知らないのは、そのあとの社会人としての幅広い活動には、よくないことなのではと思います。その意味でも、今回のチャンスを活かして、研究室見学、スタッフ・院生との討論などをして、今の生活と何が違うのか、選択を広げる機会にしてもらえればと思います。

20160323190215-8b384f82f1aa4ec81b30513ee21e02e83b7f234b.JPG 毎年、書いていることですが、研究面で世界トップ水準というか、世界トップをgetするという野望を持ち続けることが、成長を続けることの基本だと思っています。そんな世界トップクラスという野望を渡辺の研究室で達成してみませんか。それと研究する場所。これにもアドバンテージが。。。東北大の多くの学部が、青葉山にあり、また、農学部は同じく青葉山に移転するという方向にある中で、「片平」という仙台駅から歩いて15minという町中にあるのは、明らかに有利ですし、思う存分研究をすることができます。今回の雪でも、片平の雪はあっという間でしたが、青葉山には。。。。。ということで、より多くの皆様をお目にかかれるのを楽しみにしています。もちろん、受験の学年である学部4年生だけでなく、学部の1~3年生、あるいは、高校生でも、見学をwelcomeですから。。。。
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