第10回:やっとカイワレダイコン登場(教:三浦 佳織)
2024年12月 9日 (月)
こんにちは!
写真は、中間発表の記事で話したガチャガチャをした時の戦利品です。狙いはおにぎりだったのですが、一か八かやってみて案の定おにぎりは出ませんでした。これは卵焼きらしいです。(側面には卵焼きらしく渦巻きが書かれてます)個人的には微妙なビジュアルすぎて正直いらないです...笑。妹に売りつけようとしましたがかわいくないと言われたので諦めます。400円無駄にした気持ちでいっぱいです。まあ、久しぶりにガチャガチャをした思い出としてこれからも部屋に置いておこうとは思います。
ではこの辺で本題へ~
今回はカイワレダイコンの記録です。
1.カイワレダイコンの成長
【播種から0日】12/3(火)0:35(室温16.0℃,湿度49%)
先週の記事ではカイワレダイコン栽培を12/1に始めるかのような書き方をしていましたが、結局12/3に始めました...(後回しにしすぎて信用失墜しそう)
〈栽培環境づくり〉
昨年度の受講生の清田さんの記事に対するコメントで「コップから水が出る方が水替えの手間が簡単になる」という記述を見つけたので、包丁でコップの底5分の1くらいを切ってみました。コップの下に皿を置くことにしました。
また、どの土台が最もカイワレダイコン栽培に適しているかを実験している記事を見つけ、「コットンが1番カイワレダイコンに適している」とのことだったのでそれに倣いコットンを敷きました。家にあるコットンは外側に不織布が付いているのですが、付けたままだと根が張りにくそうだと感じたので剝がしました。
敷いたコットンの厚みを測ってみると、約1.5㎝でした。
種をどれくらい蒔くか悩みましたが、過去記事(例えばこれとかこれとか)を読んで密に蒔く方がまっすぐ育つのではないかと考え、ぎっしり蒔きました。蒔くときに正確な種の個数を数えるのを忘れていたので写真で大まかな個数を確認すると約226個でした。種が重ならないように気を付けてはいましたが、一部重なっているところがあるので蒔きすぎかもしれないです。まあ蒔いてしまったものはしょうがないのでどうなるか観察していこうと思います。
遮光のためにコップ全体をアルミホイルで覆い、上部には呼吸のために小さい穴を4つ開けました。(白丸で囲んだところが穴です)
大きい窓がある居室よりも洗面所 兼 脱衣所の方が室温が高いので、そこに置くことにしました。お風呂上がりに湿度が高くなってカビが生えやすくなるかもと思いましたが、今のところドアを開けて換気することで湿度があまり高くならないように気を付けています。
【播種から約6日】12/8(日)23:11(室温12.8℃,湿度45%)
発芽は見る限り完了し、根毛が付いている根を確認できました。カップの底面を見てみると、コットンの裏側に伸びている根も少し見られました。
剥けた種皮がどうなるのか気になるので、今後注視していこうと思います。
茎がまっすぐに伸び始め、成長が速い株は土台から3.5㎝くらいになっています。ただ、宮野さんの播種から6日目の様子と比べると成長が速い株同士で4.5㎝ほど差があるので、やはり室温が低すぎると思います。
(カップ内側の側面の水滴は、霧吹きで水やりしたために生じたものです。霧吹きで水やりすることにしたら、最初にカップに包丁で入れた切れ込みはいらなかったかもしれないですね。)
室温管理をどうするかが今後の課題です。今のところは暖房をつけなくても過ごせているので、カイワレダイコンのために暖房を稼働させたくはないのですが...
2.おわりに
今回は単調な報告になりました。カイワレダイコンを成長させるための温度をどうにか確保して、今度カイワレダイコンの記事を書くときには緑化の過程を詳しく報告したいと思っています。
コメント
三浦さんこんにちは
ガチャガチャの話の結果は...... そういうものになりましたか!う~ん、かわいくないといえばそうなんですが、世の中かわいくないキャラもいろいろありますので、まあそういうものでしょう(どういうものやねん!)。そういえば、キャラといえばア〇パンマンで、「顔が汚れて力が出ない......」「新しい顔を焼くよ!」となるのがドラマの定番ですが、どう見ても顔じゃなくて頭を焼いているようにしか見えない! そこは言わない約束でしょうか。世間には言わない約束というものがあります。例えば、長男なのに「〇まじろう」とか......
さて投稿は、カイワレダイコンのスタートアップですね!
遮光のこと、空気孔のこと、下敷きの厚さ、播種密度、文句ありません。他の人の投稿記事を見て、良い所を取り入れて自分なりに取り入れましたね。
大まかな個数が226個というのも数えたのか......2でしか割れない微妙な素数というのも出所不明ですが大変面白く感じました。
水替えのために穴を開けたのも良いことです。もちろん受け皿も設定しています。敢えて言えば、コットンは保水性が高いためにややもすると腐敗する例がありますので、ときおりざばっと水をかえてやるのがいいですね。
さてその結果...... いい感じに発芽してきました。イケイケドンドン(死語)です。
確かに日数からすればゆっくりではありますが......腐敗にさえ注意すれば(過去の例からすると15日を超えると腐敗の可能性が急激に増す)、カイワレのために暖房するというのもなんですので、このまま様子を見ましょう。室温がこうなのは三浦さんが寒さに強いためでしょうか。
他投稿記事でも明らかなように収穫時期は長いもので背丈12~14㎝になった頃合いです。しかしまあ急な不都合で早く収穫することもあるでしょうから、注視しながら決めていきましょう。
次投稿もお待ちしています!
宇都宮にこんな巨大オブジェがあるでしょうか。仙台でも全然見掛けないのですが、実は山形にはかなりの数が存在します。なぜなのか......
ラボスタッフ・オガタ