【お知らせ】平成28年度・飛翔型「科学者の卵養成講座」第1回特別講義「ダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」5/28(土)開催(5/25)
2016年5月25日 (水)
今週の初めは、30oCを超えるような気温で。。。出張をしており、部屋で会議中だったこともあって。。。さほど実感がないのですが。。週末にかけては曇り、雨模様とか。月末というか、6月。梅雨の走りになっては、ちょっと。。。とおもいつつ。暑いよりは、涼しいくらいの気温が、花のシーズンを少しでも長くするためには。。。と思うのでした。
さて、科学者の卵養成講座として始めた高校1, 2年生向けのイベント。というか、企画、運営などを行っており、最近は忙しいこともあって、実務面をいろいろとお願いしており、申し訳ないのですが、。。なんとか、ことしで8年目を迎えました。もちろん、一昨年からの飛翔型になるまでには、最初からあわせて、4回のタイトルを変更して。。。ただ、変更してないのは、「科学者の卵養成講座」という名称というか、愛称というか。。。受講生の間では、第○期のたまごに参加していました。とか、第◎期のたまごに参加していて、いまは、ひよこです。ひよことは、この講座では、大学生になると、名乗ることができるような名称。教授を退官したあと、名誉教授になるようなものでしょうか。。。というよりは、ひよこより、もっと先に成長してほしいということをイメージしつつ。。というか、第1期の方々は、すでにフロントランナーとして、大学院の修士2年生、あるいは、社会人2年生。あちこちで、がんばっておられるというのを耳にします。というか、近いうちに何かでコラボできるのではと、楽しみにしております。
前置きが長くなりましたが、今年の飛翔型「科学者の卵養成講座」の第1回の企画は前半が開講式、昨年度の海外研修報告会、後半は渡辺が「ダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」と言う題目で講義を行います。受講生だった方は、このHPをご覧の方もいるかと思いますが、高校生の方で、このHPをご覧の方がいるかは。。。もちろん、講義の最後にはお話しをするのですが。。。この講座の目的は、失われつつある、観察眼、注意力、国語力(作文力)を養成しようとするものです。また、新しい受講生に講義をして、鋭い質問が飛んでくることを楽しみにしております。
わたなべしるす
PS. たぶん、ここ数年だと思いますが、小学校時代に講義をして、現在高校生だという方も。先日の仙台市内での講義でもそんなことがありました。同じようなことがあれば、こちらからも聞くようにしますが。。。積極的に質問の時にでも、そんな風に話をして下さい。こちらもうれしいことですから。よろしくお願いします。