【新聞記事】河北新報・朝刊「学問の魅力伝え出前授業1000回 東北大大学院の渡辺教授」(12/29, 1/3追記)
2018年12月29日 (土)
昨日がいわゆる仕事納め。年末の帰省ラッシュにあわせるように、寒波が到来。。。仙台でもうっすらと雪が積もるくらいに。。。年が明けると、修士論文の要旨、本論文提出。2月には、その発表会もあり、この時期は学生には繁忙期。渡辺もたまっている仕事をこの時期に片付けないと、2018年の仕事が2019年に繰越になるので。。。なんとか、そんなことを避けたいと。。。
そんな大学での教育研究に加えて、いつの頃からか、社会貢献などという言葉も加わり、仙台にもどった2005年から始めた出前講義、研究室見学などの対応。今では、「アウトリーチ活動」という名前も一般化しつつあります。そんな中で、こうした様々な活動のdatabaseをスタッフの方が整理してくれていて、10/17の記事にあるように、1,000回を超えることに。。。以前、500回を超えたところで、河北新報に取材頂き、2013年10月7日の夕刊で取り上げて頂きました。今回は、1つケタがあがったこともあり、今朝の朝刊の社会面に、「学問の魅力伝え出前授業1000回 東北大大学院の渡辺教授」と題して、記事を掲載頂きました。ありがとうございました。紙面では、扉のところに今日のトピックのようなものも整理されているのですが、そこにも取り上げて頂き、望外の喜びでした。実際に取材頂いたときには、1,000回を超えていましたが、少しでも多くの次の世代にこうした教育ができればと思います。
取材を頂いたときは、大学からも近い宮城県仙台第一高校での「自家不和合性」の講義でした。こうした講義をする場を提供して頂いている先生方、資料等を準備頂いているスタッフの方、また、それぞれの講義の場所でご支援を頂いている多くの関係の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。これからも、教育研究を柱に、アウトリーチ活動も継続したいと思いますので。
わたなべしるす
PS. 朝からアウトリーチ活動でお世話になっている方、こうした活動をご支援頂いている方などから、新聞を見ましたというありがたいお知らせのmailを頂いております。こちらこそ、ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
PS.のPS. 1/4(金), 12:20. 研究科のHPにも関連記事を掲載頂きました。あわせて、ご覧頂ければ、幸いです。