2011.08.21
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2011年8月の記事一覧
2011.08.20
大学院の研究室に突撃!!
今日は第1回発展コースがありました。
研修テーマは「細胞塊の遺伝子発現」
1.細胞培養、細胞観察、細胞操作技術の実地(無菌操作、細胞継代操作、顕微鏡観察)。
細胞塊(スフェロイド)の作製。
2.細胞塊の観察、、回収。RNAの生成と相補DNAの作製
3.PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)の実施
4.考察とまとめ
と全部で4回行います。
第1回の今日は
細胞培養、細胞観察、細胞操作技術の実地(無菌操作、細胞継代操作、顕微鏡観察)。
細胞塊(スフェロイド)の作製を行いました。
工学部の環境科学研究科の研究室におじゃましました。
大学の研究室の皆さんと一緒に研究するという経験はなかなか出来ないことだと思うので、
「東北大生と研究出来る」という期待と、「ついていけるだろうか」という不安でいっぱいでした。
研究室に着いて、ドアを開けると、
まず雰囲気に圧倒されてしまいました・・・。
緊張してしまって最初はフリーズしてしまっていましたが、
TAの松前さんが緊張している私達に、明るく気さくに話しかけてくれたり、説明してくださいました。
まずはTAの周さんがお手本をかねてスフェロイドの作製の全行程を見せてくださいました。
見慣れない器具ばかりでしたが分かりやすく例えてくださったりしたので、理解する事が出来ました。
今回は実際にハンキングドロップによるスフェロイドの作製をやらせていただきました。

TAの周さんが優しく分かりやすく実験の説明やアドバイスをくださいました。
本日の活動はここまで。
最初は不安もありましたが、東北大の皆さんが優しくサポートしてくださったので、
なんとか行う事が出来ました。
なかなかすることの無い経験だと思うので
後、残り3回も頑張って、より良い実験結果を出せるようにしたいと思います。
今日は珠玖准教授、TAの松前さん、周さんをはじめ、工学部の環境科学研究科の研究室の皆さん、
ありがとうございました。
岩手県立一関第一高等学校
小野寺美咲
2011.08.19
こんばんは
科学者の卵養成講座でお世話になっている山形西高校の柴田季子です。
第二回、第三回の講義おもしろかったです。第一回のレポートの添削ありがとうございました。
少し遅くなってしまったのですが第一回の自家不和合性のレポートで書いた質問なんですが
1 リンゴの自家不和合性の話であった「種」と「食べるところ」の遺伝子がちがくなってしまうのか
(この質問には生物の先生に聞いてみてとあったのですが・・・聞けて無くて・・・)
2 純粋な種はどうやって作るのですか
(1のような農作物のとき)
3 なぜ近親交配をすると劣悪の遺伝子が増えてしまうのですか
第二回の放射線と放射能についての質問なんですが
私は山形県の村山市というところに住んでいるのですがこの前の資料の文科省が出した放射線
マップでは全く色が染まっていなかったのですが、宮城と山形の間には奥羽山脈があります、山
も遮蔽になるのですか