サイエンスをやり続けるだろうヒト、そうでない仕事をするヒト、もちろん、文系に行くかもしれないヒト。いろいろあると思います。それはそれでOKで、その上で、講義をしたようなことを、考えた上で、毎日の生活を考え、5, 10年先を考えてみるということです。特に、先のことを考えるのは、難しいかもしれません。若いですから。というか、きっと、何が起こるかという経験というか、そういうことも想像(妄想??)しづらいのかもしれません。自分を考えても、大学に行った時点で、大学院には行こうと。では、博士になるかどうかは。そもそも博士になるために、何年かかるのか。何をしたらもらえるのかも、知りませんでした。
あとは、時間の使い方。大学では、講義は自分で基本的に選びます。おもしろいものを聞くわけで。。それを決めるのも自分です。おもしろくないのに座っているのは、時間がもったいないので、何か他のことをするとか。そのあたりが、自己責任というか、自分で決めることができるというか。座り続けることも、外に出て違うことをすることも自己責任。それが楽しいということだと思います。
皆さんの目の前には、受験というのがあって、その先に大学、大学院、就職というのがあるので、なかなか、いろいろなことをイメージしにくいかもしれません。少しずつでよいので、イメージしてみてください。
人生相談であれば、いつでもmailでもしてください。HPからでも、直接でも。誰かにしゃべってみると、案外、解決することもありますから。
今年は大変な年でした、来年がよい年でありますように。。。
わたなべしるす