こんにちは。立教女学院高等学校の金子悠夏です。今日の講座で同じテーブルになった人やお話した人、ありがとうございました〜
さて、次回の講座の時に雪降る、と聞き、普段積もることの少ない東京民にはもう興奮が抑えきれません。ああ、真っ白な風景を見せてくれ、、
本題に入ります。今日は、全部で3つのプログラムが組まれてましたが、まず、進路について、キャリア教育についてお話します。
多くの経験をし、失敗をし、自分に見合うもの、やりたいものを見つける。その大切なことを私は今この科学者の卵でやっています。
実際、これまでのもので多く経験をし、自分を見つめ直すことが出来ました。自分はやっぱり物理や情報が好きで、生物系は無理だ、と分かりました............まあこんなことは正直どうでもいいんですよね。これは自分がわかっておけばいいことだし。
それではなく、私はこのブログを通して読んでくださる皆さんに伝えたいことを書く。それが私のブログです。やったことを述べるのではなく意見を述べる。少々お付き合いお願い致します。
私は幼少期の頃の夢を今でも覚えています。それは「ぱんやさん」です。もし、今の私をよく知っている人がこれを知ったら衝撃的でしょう。この、パンが死ぬほど嫌いな私がパン屋だなんて。
そして私はこの夢を人の前でも発表してます。バレエ(だった気が)の発表会で、将来の夢を1人ずつ述べるシーンがありました。なぜか。そこで私は「ぱんやさん」と言ったのです。なぜか。それは、周りの子達が言っていたから。
今生きている人の多くは、他人に影響されやすい性質を持っています。よく言うと感受性豊かだ、ということ。大人数でなく、2人くらいが言っていたら、「みんな」であり、その「みんな」に私達は必死でついて行こうとします。
たまたまその時仲良しだった友人二人と同じ意見にすることで、自分はあっている、正しい、と誇らしい気持ちになっていたのです。
日本の教育は周りに会わせろ、協調性をもて、と言われてますが、
貴方はどう思う?といつも聞かれ、不可能なものは今は出来ないけど可能なものは尊重するよ、とら言われていた。そう育てられ、常に選択権を与えられてきた。
自分の決めたことを精一杯気が済むまでやる。親もそれを望んでいた。
だからこそ私は自分で選んだ道を歩みたい。
今考えている将来の夢、私達はしっかりと自身の考えで決めてますか?自分でも自覚せずに影響され、自信を洗脳してませんか?
でも正直私はそれでもいいと思うんですよね、だってそれを本人が望んでいるから。周りの色に染って自分の色を変える生き方もあると思う。それはそれで良い。
だけど私はそうではない。自分の色をしっかりと持ち、それが隣合うことで両者が映えていく、それを望んでいる。つまり、私は染まりたくない。自分の選んだものならやり遂げる意志を持つことが出来るから。
今回の講義で将来のことを深く考えるきっかけができましたね。将来の夢、あなたはそれで間違ってませんか?そして、私も。
それではまた。see you again!
投稿者:立教女学院高等学校