こんにちは。岩手県立大船渡高校二年の平田美智子です。なかなかこのブログを書く時間がなく、初めてのことだったので、講座が終わってからこのブログを書くまでに結構時間が経ってしまいました。すみません。今回は初めて参加したのですが、会場に行ったところから驚きが隠せませんでした。この講座の参加者は東京や東北の様々な所から来ていて、こんなにも各地から色々な方々が集まってくる所だとは思っていなかったので、「科学者の卵」のすごさを実感しました。何も問題なく、東京や宮城などの他県の方と仲良くなることができたので良かったです。今回の講義の内容は、渡辺教授の「進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性」でした。詳しい説明はこちらの時間の都合上省きますが、講座の内容を知るまで自家不和合成について全然知らなかったし、植物の受粉システムが1つではないということも講座を受けるまで知らなかったので、この1つの講義で得られるものは多かったです。まさか身近で見ている植物や食べ物に、自家不和合成などの私達が気づかない興味深い物語があるとは思わなかったので、植物の見る目が変わりました。そして、視野が一気に広くなりました。きっとこれからの講座も、今回のように自分を成長させてくれるのだろうと思います。この一年、頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
投稿者:岩手県立大船渡高等学校