こんにちは。私立福島高校1年佐々木華凜です。
正直、東北大学に着くまでは自分自身講義を受けることが出来るなんて信じられませんでした。開講式で先輩方の話を聞き、この講座が終わった頃には先輩方に少しでも近づけるといいなと思うと共に実感が湧いてきました。
今回の講座は「ダーウィンも注目した高等植物の自家不和合性〜花粉と雄しべの細胞間コミュニケーションとその分子機構〜」でしたが集中して聞くことが出来ました。ですが、自分の力不足が明らかになった講義になりました。最初は自分の知識と照らし合わせながら聞くことが出来たのですが、中盤からは新しい知識がたくさん入ってきて自分がいかに知識不足なのかが分かりました。その時はついていくので精一杯でしたが、終了後に疑問が出てきました。「ヒーロー」という現象は必ず6代目に起こる現象なのか。この疑問は私だけで解決するのは難しいです。ですが、もう直接質問できる時間は終わってしまったので、ポートフォリオを利用しようと思います。この質問は物事の本質に迫る質問かは分かりませんが、これからも疑問を持ち、いい質問に近づけるようにしたいです。そして質問で終わるのではなく、その答えから自分の考えを持ち、行動に移したいです。
最後に先輩方の活動ブログをみてレポートに苦労する事は知っていましたが、いざレポートを目の前にすると言葉にならないくらい余裕がなかったです。そして、問いかけの本質を見極める事が出来ませんでした。まだまだ聞き、理解する力が足りないのでこの講義で力をつけたいと思います。苦しく、悔しい時間でしたが次への気持ちを固めるいい時間になったと思います。
これからは皆さんの考えを吸収し、自らも発信していきたいです。次回は今回よりもっと科学者の卵でしか出来ないことをするために事前学習をして有意義な時間を過ごしたいと思います。
投稿者:私立福島高校