今回は英語交流サロン
効果的な英語学習方法
がん制御へ向けてのchallenge〜分子病理学からのアプローチ〜
の三本立てでした。
一つ目の英語交流サロンでは2人の留学生と6人の高校生計8人で自己紹介の後みんなで食事をしました。留学生の出身はドイツとバングラディシュとどちらも英語圏の国ではありませんでしたが双方ともとても英語が流暢でした。自分の自己紹介の後に留学生から沢山質問が来たがしっかりと返すことができたと思いました。しかし他の高校生は自分よりもスラスラと話していたり聞き返す場面が殆ど無かったので自分ももっと勉強しないとなと思いました。その後の昼ごはんの時留学生と1対1になる場面でも質問に返すことが出来たが自分から話題を振ることが出来なかったので次の英語交流サロンでは勇気を出して話を振ってみたいと思います。ここまで外国の人と連続して話したことがなかったので貴重な体験をすることができて良かったです。
この時一緒になった方と仲良くなれたので次の講義も近くで受けられたらと思いました。
効果的な英語学習方法ではLinkEnglisと言う東北大学が作ったアプリを中心に、英語の勉強方法について紹介してくれました。特に英語の力が伸びていく順序、スピーキングどリスニングのやり方、各品詞の役割など次から活かしたいと思えるような事ばかりで夏休み中に取り組んでみようと思いました。
がんについての公演ではがんのできる仕組みから遺伝子の構造、がんの仕組みについて解説してくださいました。ヒトの遺伝子は近年急速に改名され解析にかかるお金が減っており、全体的に効果のある薬から個々人に効くような薬をオーダーメイドするように世界的に変わってきている様です。この話を聞いて生まれた瞬間からどんな病気にかかりやすいのか、何年後にどんな顔になるのかなど様々な事がわかるようになるなとワクワクしました。また、今回初めて質問で選ばれることができました。「発がん性物質とはどの様な物質を指すのか」ということを聞いたところ排気ガス、タバコの煙、紫外線、放射線などの体に害を与えがんをはっせいさせやすくさせる物質と言っていました。それに加え秋田県民は通常のヒトより塩分を多く摂って居るため胃がんになりやすいとも言っていました。秋田県民は塩分を取りすぎていること胃がんが多いこと両方とも知ってはいたがそんな関係性があるとは知りませんでした。
今回の科学者の卵でも面白い体験、普段できない体験をすることができました。2回目だったので迷ったりもせず直ぐに大学に行けたり食事をすることができたのでこれからの科学者の卵がより楽しみになりました。
次回は英語サロンがサイエンスチャレンジに変わるようなので引き継ぎ頑張っていきたいです。
投稿者:秋田県立秋田南高等学校