こんにちは。青森県立青森高等学校一年の堀内将登です。
短めに今回の活動の感想を書いていきたいと思います。
「サイエンスチャレンジ」では、ピンポン玉を4つ載る構造物を作りました。どういうものを作るかをチームメイトとまず話し合ったのですが、いざ作ると話し合って決めたものとは形が違くなっていたことに驚きました。しかし、結果として良いものが出来ました。このことから、想像するだけで何も行動を起こさないよりも実際に行動を起こしてみることが大事なことだと強く感じました。また、初対面の人と意見を出し合うという普段は中々出来ない貴重な経験もでき、良かったです。
「量子アニーリングと未来の情報科学」では、今まで聞いたことのなかった量子アニーリングについて多くのことを学べました。特に印象に残っているのは、2次関数の最小の計算で問題を解決できるということです。また、その計算をするための機械があり、それが年々進化していることに、これから量子アニーリングが色々な場所で聞いたり、目にしたりすると思いました。量子アニーリングで解決出来そうな問題が身近な生活の中にでまだあると思うのでみつけたいと思います。
「DNAと遺伝子組換え植物」では、遺伝子のことについて多く学べました。中学校の授業でも遺伝子のことについてやったのですが、今回の講義でより遺伝子のことについて詳しく知ることができました。その他にも突然変異の利用によって遺伝子の機能が明らかになることや突然変異は生物の進化を知るためにも重要であることがわかりました。また、多くの生物は、他の生物の遺伝子を分解しているが、中にはアグロバクテリウムという植物のなかに入り植物に自分専用の栄養分を作らせそれを利用するというとても頭のいい生物がいることを知りました。このアグロバクテリウムをもっと有効活用すれば、ますます社会が発達すると思いました。
今回の講義で3回目となり、なかなかうまく書けなかったレポートも最初よりはうまく書けるようになり、自分の成長を感じます。この調子で一年間頑張っていきたいと思います。
投稿者:青森県立青森高等学校