こんにちは。たまごの片倉ゆかりです!お久しぶりのブログになります!
実は、前回の講座を事情により欠席したからです・‥あっ、別に体調が悪かったわけではないので・‥
あと、一つお詫びがあってですね・‥7月に書いた記事の中で続きは別なもので書きますね!!と、言っておきながら、書けませんでした・‥ごめんなさい。これからはこのようなことがないように、最善を尽くしていきます。
ではでは、今回の本題に入りましょう!!今回も書きたいことであふれているのですが、まずはサイエンスカフェについてです!!皆さん、Science Cafeですよ!!사이언스 카페,科学咖啡厅,наука кафе,scienza caffè!!!!名前からして、絶対に面白くないはずがないですよね!!いや~、これをやると聞いたときからすごく楽しみだったんですよ~~!
ん?さっきのちょい前のフレーズがわかりにくかった??もしかして、これのことかな?→゛絶対に面白くないはずがないですよね!!゛
まあ、言い換えるなら、100%面白いよね!!ってことです。(じゃあ、最初からそう言えや!!!読みにくかったじゃないか!)
ごめん、ごめん。次から気をつけるね~(っていうか、一番気になったのはそこじゃなくて、その前の部分だし!!)
あ、そのところね。了解!!사이언스 카페,科学咖啡厅,наука кафе,scienza caffèは、サイエンスカフェを韓国語、中国語、ロシア語、イタリア語で書いてみたんだ!!ちなみに、発音は知りません。どの文字もホントにかわいいよね!!!共感者が0なんてことないよね・‥寂しい・‥
まずい!!テーマに触れるの忘れてた!!今からテーマを言いますね!
「科学・社会・生命倫理」です!!
見事なまでに、私に苦手な漢字だらけです・‥倫理のRの文字すら知らないような私です・‥
いつものごとく、結論からいうなれば、楽しかった!!国語が嫌いな人も夢中になるような時間でした!
今回は倫理を学ぶのではなく、グループのお友達といろいろなテーマについて話し合いながら、倫理の本質にせまるというものでした。
例として授業の中で使われたものを一つ、紹介しますね!
「思いつく悪用の用途について、どこまでが、発明する側の責任でしょうか?」
これに対する両極端な2つの考え
1,研究者は研究成果を世に問う。そこに正邪はなく、あくまで使い道を考えるのは社会側
2,準備のない社会に、゛何にでも使える゛ものを投げ込むことこそ無責任
皆さんは、どう思いますか?とても難しい問題ですし、答えはありません。私はまだ、答えを出すことができそうにありません・‥2つの考えは両極端ですが、どちらの考えにも賛成しているところがあるからです。科学が生み出した技術に対する責任をもつべきなのは、研究者なのか、社会なのか、それともそのどちらもがもつべきなのか。全員の考えが一つになることはないと思います。だからこそ、考え続ける必要があるのだと実感しました。
教えてくださった長神先生は私たちに最後にこうおっしゃいました。
「普通の感覚」を忘れないことが一番大切だ。
先生のお話を聞いて、普通の感覚とは私たちが今、持っているものだと思いました。当たり前だと思うその感覚を大事にするのが何事であっても前に進むための道しるべになるような気がしました。クローン技術など、時として科学技術が人々の常識を越えてしまい、当たり前の概念が壊れそうになった歴史もあります。現在も遺伝子は操作してもいいものなのかという議論が行われています。皆さんは、こういった問題についてどう考えますか?
投稿者:福島県立福島高等学校