こんばんは。花巻北高校2年の佐々木愛です。またまた遅くなりましたが第6回講義を終えてのまとめをしようと思います。
①English Salon
二回目の英語サロンは前と変わり三人生徒に一人の留学生さんという4人グループのかたちでした。以前よりみんなの声が聞きやすくて話しやすい場でした。自分の自慢できることがテーマでしたが、私自身については好きな食べ物や趣味、将来の夢などを話しました。留学生さんのほうからどんどん質問をしてきてくれたおかげで何とか会話ができました。地元の国の話や、大学での研究についてお話を聞けてとても楽しい時間をつくれました。
私が学校の授業でアフリカについて習ったあとで、今回のことを思い出し、あることをリンクさせることができました。それは、ナイジェリアはもともとイギリスの植民地であり公用語が英語だということです。私のグループの留学生さんは、母国ナイジェリアでは家庭内では地元の言語を話しているのに対し、学校など家の外では英語を習い、使っていたそうです。これは昔の名残があって独立した後の今でも英語が話されているからだと思う。このように英語サロンでの活動が学校での授業でつながったことが感じられとてもうれしく思いました。
また、私が今回の交流を終えて必要だと思ったことは、①相手が言ったことに対して相槌をうったり、反応をすること、②なんとか英語で話してみることです。まだまだ足りないことばかりですが次はこれらを意識してのぞみたいです。
②講義「ワタシとアナタのエネルギー問題 ~核融合炉がツナグ未来~」 笠田竜太教授
この講義ではまず、現在のエネルギーの使われ方などの現状を知ることができた。そして核融合炉の仕組みやメリット、デメリットが分かった。地球のエネルギー問題はますます重要になってくる話題だと思うので自分から興味を持って調べていけたらなと思った。
そしてその場でアンケートを取るというスタイルは初めてでこうやって進めていく方法もあるのだと感心した。質問の仕方で結果が変わってきたりして人の心理のようなことも見られて面白かった。
③講義「次世代素粒子研究施設:国際リニアコライダー(ILC)計画」 佐貫教授
ILCは私の住む岩手で誘致されているものでよく聞く話題なのでとても興味がありました。実際のILC での宇宙の始まりの作り方をすることができ、ますます面白い計画で、難しいものなのだと思った。もし本当に岩手の地に作られるとすると、日本でも注目されることでもあるので、この講義でしっかりと理解を深められてよかった。
投稿者:岩手県立花巻北高等学校