東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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令和元年度 活動ブログ

令和元年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2019.12.14

科学者の卵4回目

メモには残されていましたがまだ入力していなかったので遅ればせながら投稿します 科学者の卵4回目 湊玲遠 今回行った活動の振り返り ①サイエンスカフェ 今年度初のサイエンスカフェだった。科学技術によって生まれた技術や生物を現実になった時にどのような問題が起こるかまたどのようにして解決するかに着いて話し合った。ただ犯罪を防ぐというだけでなく、環境問題や倫理観の問題まで発展し解決策を考えるのがとても難しかった。 自分は量子もつれを利用した量子テレポーテーションの実現について考えたがどうしても使用中の物理的障害、サイバー犯罪に対してのうまい解決方法がガードマンを置く、セキリュティを出来るだけ強くするなどしか考えられなかった。 しかし転送中の事故を減らし切ることができなかった為アメリカなどの国が開発したというような噂を聞いたことがあるがなぜ実用化されないか、公表されないかの片鱗を理解できた良い時間だった。 ②科学反応についての講義 まず材料科学詳しく説明していただいた。その後どのようにして材料科学が発展してきたのか圧力をあげると科学反応はどうなるか、電子レンジの仕組みはどうなっているのかと続いた。 もっとも興味を持ったのは圧力を上げるとすべての物質が金属と同じような結合になるということです。 金属とそれ以外の物質は全く別のものというふうに思っていたのでこの話はとても衝撃的でした。 ③パネルディスカッションについて 参加者が東北大学の生徒さんと京都大学の生徒さんと2つに分かれていてそれぞれ意見も学校ごとに分かれていて少し面白かった。 東北大学の生徒さんは理論立てに軸足を置いたような発表だった。しかし京都大学の生徒さんはフィーリングや好奇心など感情的な部分が先にありそれを支えるような発表の作りだった。 このように世間一般の各大学のイメージを集めた生徒さんたちだった。この為もっと大学の種類を増やしたらどうなるのかとワクワクする部分もあった。 内容に関しては真面目な部分と笑える部分とメリハリがあってとても楽しめた上高校でやってよかったことについてや大学のリアルな状況などたくさんのここでしか聞けないような話を聞くことができ本当に良かったと思った。今回のようなディスカッションの機会をもっと増やして欲しいなと思った。

投稿者:秋田県立秋田南高等学校

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