こんにちは。宮城第一高等学校1年の熊倉妃夏です。 今日は午前中に留学生の方との討論、午後に2つの講義がありました。
午前中の討論では、留学生の方と高校生がSNSを利用すべきか否かについて話しました。私は利用すべきの方で討論しましたが、個人の意見としては反対だったのでとても難しかったです。また、反対の意見を聞くと納得してしまい、反論することが全然できなく前回より積極的に話すことができませんでした。次回も留学生の方との交流会があるので、次は留学生の方に振られる前に自分の考えを述べていきたいです。
午後の1つ目の講義は、福本敏教授による「哺乳類の進化における歯の重要性について」でした。歯は、当たり前のものとしてあまり理解したことがありませんでしたが、今日の講義を聞いて、私達の体、これからの医療にとても重要な役割を果たしていたのだと理解できました。特に印象に残ったのは、歯髄細胞を移植すると脳梗塞の麻痺が改善され、なおかつ歯髄細胞は拒絶反応を起こしにくいという話でした。食べること以外であまり使わない歯で、病気の症状を改善させることができるということに驚かされました。午後の2つ目の講義は、浅井圭介教授による「進化する航空機~ライト兄弟から火星飛行機まで~」でした。紙飛行機の実験をして、頭が重く、後縁端が上方に向いていると真っ直ぐ遠くに飛ぶことが分かりました。また、翼の周りにできる渦により圧力差ができ、揚力が生まれることが理解しました。揚力という言葉はあまり聞いたことがなく、少し理解するのが難しかったですが、分かると面白く興味が湧きました。
今回の講義は台風で無くなってしまった分のもので、当初は受けられないのかととても残念でしたが、今日受けることができどちらも興味深い内容で、受けられて本当に良かったです。次回の講座も引き続き頑張りたいです。
投稿者:宮城県宮城第一高等学校