皆さんこんにちは!最近早起きができなくなってしまった穂積尚子です。今回の卵を振り返っていこうと思います。
午前中、英語交流サロンでは環境問題についてディベートしました。留学生はインドから来た方で、宇宙工学分野を専攻されているそうです。前回と比べると、私はより喋れていたような気がします。前回は少し悔いが残ってしまい、とりあえず単語だけでも相手に伝えようという「積極性」を大切にしようと考えていました。今回は学校の授業で水問題を取り上げていたこともあり、単語を発するのも理解するのも比較的楽だったのかもしれません。が、それでも、英語で自分の意見を伝えるというのは、論じ合うというのは簡単なことではないでしょう。それはひとえに使い慣れていないからだと思います。最近、英語のものを読んだり、聞いたりするときに意識していることは、日本語でメモを取らないということです。脳みそで翻訳しない、英語は英語で考えるということです。すると、話しているときにも英語が出やすくなります。大変かもしれないと思っていたし、自信がなかったけど、いざ始めると案外できるもんです。案ずるより産むがやすし。今回の題名もそこから来ています。
午後、渡辺先生のキャリア戦略で自分の人生を少し見つめなおしました。私も進路を考えるにあたり、いくつもの選択肢を切り捨てたり、悩んだりしています。そして、本当に私がしたい勉強ができるところへ行くことができるだろうか、と不安になったりしています。それは私の努力に左右されるわけですが、してもしてもし足りないのが努力。ときに打ちひしがれることもあります。(前回の考査とか数学とか数Ⅱとか)でも、どれだけ不安になったって仕方ない。やるしかないんだ、不安になって実力が伸びるならいくらでも心配すればいいけど、そうではないからみんな頑張るんだ...と思って、なんとか朝型生活を取り戻そうとしている私です。なんとか起きたい...けど今日も、スイッチを止めたまま寝ている私がいる...許せないけど、同じ自分ですので、こればかりは努力。
そして午後二つ目、大学生や大学院生といろいろな話をしました。私は将来医学系に進みたいので、研究と臨床のバランスはどうしたらよいか、研究でずっとご飯を食べていけるのかなど、不安なことをいろいろ聞くことができました。結論から言うと、まだまだ考えて、悩んでいていいといわれました。漠然とした十年後のビジョンは持っていたほうが良いけど、具体的に、どれくらい研究して、臨床は何をして...という具体的な内容はまだこれから、たくさんの出会いの中で決まっていくということです。そして、やりたいと思っていることは、この時代自分からいくらでも行動をすることができるということ。何事も積極的に動くことが大切なのです。
今回の卵を経て、また自分の中で何かスイッチが入りました。やっぱり積極性って大事なんだ。(数学でいったら演習量)。毎日頑張れる私は、私の憧れの私です。言い訳をする私は、私のなりたい私ではない。忙しいのはみんな同じ。これからも頑張っていこうと思います。
投稿者:宮城県仙台二華高等学校