皆さんお久しぶりです。尚絅学院高等学校の鈴木穂です。今回は第2回の講義について書こうと思います。
今回は安藤先生のプラズマと核融合、次に渡辺先生の進化論を唱えたダーウィンも注目した高等植物の自家和合性、そして羅漢先生による英語のミニ講義 「How to Train Yourself to Sound Like a Native Speaker」の3つの講義がありました。 まずは安藤先生の講義についてです。プラズマは固体・液体・気体に次ぐ物質の第4の状態であり気体を構成する分子が電離し陽イオンと電子に分かれて運動している状態のことを指します。私は講義を受ける前までプラズマを身近なものだとはあまり認識していませんでした。しかし、蛍光灯やオーロラなどが使われていると知りプラズマが身近に感じられるようになりました。
次に渡辺先生の講義についてです。植物に多殖性と自殖性があることを知ることができました。また、自家和合性など知らない言葉を知ることができて、とても興味深かったです。わたしは特にダーウィンのヒーローが印象に残りました。ヒーローとは、マルバアサガオを6代自殖させると、5世代目までは自殖弱勢が出ていたのにもか変わらず、6世代目で他殖個体より大きくなったという現象のことです。なぜこのようなことが起きるのか誰も証明できていないのです...。だからこそ気になってしまいます。
最後に羅漢先生の講義についてです。私は先生の言葉の中で、言語学習はスポーツ観戦ではないという言葉が印象に残りました。言語を学ぶ上では、見ているだけでは上達しないということです!。英語はどんな職業についても必須であると思います。だからこそ、もっと英語のスキルを上げていきたいです。
長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた!。
投稿者:尚絅学院高等学校