皆さんお久しぶりですね。仙台第三高校の渡邊歩です。最近とても暑くなってきて、夏というものを体感しています。そんな夏ですが私は誕生日が8月8日なので誕生日が近づいてきて少し高揚しています。やったね。
今回の第二回講義は、安藤先生によるプラズマと核融合についての講義、渡辺先生による高等植物の自家不和合性についての講義、そして羅漢先生のHow to Train Yourself to Sound Like a Native Speakerという講義の3つでし た。
まず安藤先生の講義では、事前講義の時点で私はプラズマというものを深く知っておらず、また核融合というものも、核分裂での原子力発電が行われている今それとの差がわからないといった状態でした。また、核と聞くと危ないというイメージを持っていました。しかし講義を聞いていく中で、プラズマは雷や太陽など身近にあること、核のエネルギーは私が考えていたほど危ないものではないことを知りました。核融合発電は海水がある地球に多くある重水素を使う上に核融合反応は核分裂の反応と比べて反応を停止させることが容易なため、より安全性が高いということもわかりました。渡辺先生の講義では、自家不和合性と自家和合性の差などを学びました。自家不和合性とは自分の花粉では受精できない性質のことを言います。自家不和合性に比べ、一見不利のように見えますが遺伝の多様性を残せるため有利な特性です。また私は自家和合性は自分の遺伝子だけを引き継いでいくため近親交配になり弱っていくと思っていました。しかしダーヴィンの自家和合性の植物を6世代に渡って配合させた個体が弱るのではなくむしろ大きく強靭な個体が生まれたという話を聞いてとても驚きました。羅漢先生の講義では、どのように英語を勉強すれば良いかなどを学びました。私自身英語は得意な方ではなくむしろ苦手であったため、羅漢先生が言っていた英語を話すことを意識に持ちながら生活していきたいです。
次回の第3回講義は来週とかなり近づいてきましたね。それでは
投稿者:宮城県仙台第三高等学校