【感謝状】仙台市教育委員会より出前講義に対して感謝状(2/29)
2020年2月29日 (土)
今年はうるう年。2月29日まで。前日の28日には、新型virusへの小中高への対応が発表。本学でもほぼ毎日のように「対応」についての記事が。。。何がどこまでというのが、不明な状態。また、世の中に実験でお世話になっている遺伝子増幅のPCR(Polymerase Chain Reaction)という単語が。厳密には、Real time RT-PCRなのでしょうか。virusが一本鎖RNA(+)ゲノムなので、DNA鎖に置き換えてという作業が入るのは、単純なPCRでないのは確かに。1999年頃、雄しべの葯をサンプリングして、花粉側S因子遺伝子を解析したときもRT-PCRを使ったような。。。そんなことはまた、何かの機会に。というか、現場の先生方がとても大変なのでは。。。
本来は2月20日(木)に、仙台教育委員会から令和元年度「仙台市理科特別授業」に対して感謝状ということが。。。学位審査と重なり、贈呈式にはお邪魔できず。。。で、特別授業は5年目。今年度は、仙台市内の5つの小学校(館小学校、片平丁小学校、黒松小学校、長命ヶ丘小学校、七北田小学校)へ7回の出前講義を行い、その貢献に対する感謝状。今年度も、統括頂いたのは長谷部先生。小学校との調整等、大変お世話になりました。ありがとうございました。来年度もまた、コラボ頂けると言うことで、このvirusが収束してくれることを祈るばかりです。関係の皆様、多忙を極めると思いますが、くれぐれもご自愛ください。
わたなべしるす