【お知らせ】令和2年度入試説明会とそれに纏わる研究科HP情報(4/16)
2020年4月16日 (木)
このHPで、新型コロナウイルスについて取り上げたのが、2/22(土)だったかと。その時、この状態を予測していたのか。。。残念ながらです。病理の江原先生から、もう少し学んで、議論をしておくべきだったと反省。そんなこともあり、HPから何を情報発信するべきなのか、悩んだ1ヶ月余りでした。 今年度は、広報委員長を拝命していることもあり、初期設定では通常通りの入試説明会を予定していたのですが、その過程で起きた難題に軟着陸させることが極めて困難な状態に。ようやく、HPからお知らせできるレベルに。
入試説明会、研究室紹介は研究科のHPにあるとおり、net配信で行います。net配信を行うための情報も、研究科のHPに随時、情報を追記しますので。是非、気をつけてみていて下さい。また、通常であれば、研究科概要、募集要項は、説明会の会場でお渡しするのですが、それができない状態。そこで、それら一式を、生命科学研究科教務係から発送する準備をしています。受験を考えておられる方、入試Q & Aの2つ目の問い「募集要項の請求は、どのようにすればよいのですか。」に、書かれているように申し込んで頂ければと思います。 本来であれば、説明会のあとにオープンラボを計画しているわけですが、緊急事態宣言が発せられているところもあれば、東北大学行動指針も「レベル3」へ引き上げ。ということで、渡辺の研究室を見てみたいというか、受験希望の方は、渡辺までご一報下さい。netを介したいくつかの手法があるので、それを使って、渡辺が考えていること、受験を考えておられる学生さんのイメージのすりあわせをしたいと思います。特に、時間、日時などは指定しませんが、netを介して、議論をという方は、渡辺までmailで都合など、お知らせ下さい。netを介するため、相互にどこまでイメージを持てるのかと言うことはありますが、場合によっては、数回しゃべってみることで、よい方向の議論ができるかと。。。
もちろん、研究室のコンセプト、研究内容などは、このHPから見て頂ければと思いますが、これまでに展開してきた植物遺伝学、植物育種学をベースに異分野との領域融合研究を展開することが、これからの10年で重要と考えています。異分野とは、生物有機化学、生化学、情報生物学、構造生物学などが、これまでコラボ対象でしたが、文系の社会科学、あるいは人工知能などとも、コラボできるような体制を構築したいと思っています。そのためにも、現在の新型コロナウイルスを収束させることに、尽力しないといけないと。。。
わたなべしるす
PS. この記事を書きながら、他の案件を片付けていると、web上では新しいニュースも。。。先が見えないですが、できることをやる。と言うことかと。。。