東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成26年度 活動ブログ

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2015.03.31

お疲れ様でした。

 お久しぶりです。福島県立福島高等学校の鹿股です。

 

 卵の発表会のあと、自分の学校でも校内研究発表会があり、その後もいろいろと用事があったりなどと時間がなくて、投稿が遅くなってしまいました。

 

 さて、本題に入りますが、2回の発表会を通して成長したこと、そしてこれからやっていきたいことがたくさんありました。すべてを書くとキリがないので成長したこととこれからやっていきたいことを一つずつ述べたいと思います。

 

 まず、成長したことは人前で話すことを楽しく感じるようになったことです。自分の研究(あくまでも大学の先生方がいらっしゃらなければできないことですが)を自分の言葉で精一杯伝えるのは不安でもあるし、質問がとても怖かったです。しかし、どの人も最後に「ありがとう」と言ってくださって、その一言がうれしかったです。皆さん真剣に話を聞いてくださって、研究を頑張ってさらにそれを伝えることができてよかったと感じています。

 

 次に、これからしたいことは今回発表した研究を続けたいということです。先に述べたようにたくさんの方が最後に「ありがとう」と言ってくださったのですが、さらに「頑張ってください」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。そのときに意地でも研究を続けなければならないと感じました。また、"研究を頑張って"と先ほど述べましたが、まだまだするべきことは数多くあり、もっとたくさんの人に自分の研究について理解していただけるようにできれば良いなと思っています。

 

 最後になりましたが、1年間卵を続けてきて、毎月仙台まで通い、英語サロンで自分の不甲斐なさを感じながら講義を受けて新しい知識や考え方を学んで、決められた時間でレポートを書き、時にはこうやってブログを書いて...。テストや学校行事との両立が大変だったり、学びのレベルが高かったりなど、辛い部分もありました。でも、その分、時間の使い方をそれなりに考えてみたり、英語を学びたいという意識が芽生えたり、興味の範囲が広がったり、日本各地に友達ができて、自分の意識が高まったりなどと、辛いことよりも学んだことも多く、1年間続けてよかったと思っています。たくさんの人にこのような経験をしてもらいたくて、後輩には卵に行くことを薦めたいと思っています。それくらい、卵は私に大きな影響を与えてくれました。ありがとうございました。

 

 東北大の先生方、事務局の方、発展コースでお世話になった瀬野先生、卵を紹介してくださった学校の先生方、今まで月に一回、一緒に学んできた皆さんに感謝したいです。ありがとうございました。

 

 そして、ここまで長文を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

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