東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成26年度 活動ブログ

2014年9月の記事一覧

2014.09.28

雨ニモマケズ

 

第三回の講座も終了しましたね。。。雨凄かったですね!

 

前置きはそれぐらいにして...。

✩理論計算機科学への招待

  数学を苦手とする私はついていけるのか心配でしたが...。こんな私でもすごい楽しめました。

  ただ、授業後に書くレポートでなんか変なこと書いた気がします...。心配心配。

 

✩がんを知り、診断し、治療する

  この講座を楽しみにしてました。がんについて色々興味があって...いや、ガンですね(=´∀`)

  確かイレッサしか今回は話に出てこなかったと思いましたが、分子標的治療薬とかも出ましたよ       

  ね?!どんどん技術も発展して、 助かるひとも増えるといいですね。

  先生がQOLの大切さについて、力説していらっしゃいました。本当に大切ですよね。

  それがすごい印象に残っています。

  質問もできて嬉しかったです。私の拙い日本語の質問にも笑顔で聞いて下っさて...

  ありがとうございました。

 

 

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2014.09.26

第3回講座/初の英語交流サロンと講義を受けて、初ブログ!!③

こんにちは!
宮城県仙台第三高等学校の藤原杏華です。
期末テストが終わり、色々と一段落したのでブログを更新しました。
テスト期間中は、精神的に疲れて勉強が手に付かなくなったときがありました。そんな時、ふとアンパンマンマーチを耳にしたのですが...よくよく聞くととても深い歌詞です。勉強など、色々な事に興味を持つ楽しさを思い出せました!そのおかげもあり、勉強に打ち込むことができました。  みなさんも、辛いことがあったり なんとなく やる気が出ないことがあったら、是非聞いてみて下さい!! 
それでは、今回は前回書けなかったミニ講義について書いていきたいと思います! 

**[ミニ講義]視点を変えて気づく発見**
     長神 風二教授は、科学と社会、生命倫理についての講義をして下さいました。私たちは最初に、これから5~10年後に実用化されそうな科学技術を考えてみよう、と質問されました。自分の今持っている知識から少し先の未来を考えるのはとても楽しかったです! その後の意見発表で、他の受講生の方々のアイデアを知れました。 私が思いつかなかったような意見が沢山出て、とても刺激になりました。特に印象に残っているのは、電車の振動で発電する、という考えです。 エネルギーの枯渇、電気不足が懸念される現代で、最も需要があり現実的な考えだと思いました。実際に公共施設で、人が床を踏んだときの重みで発電するという設備を備えている所もあると聞いたことがあります。着眼点が鋭くて すごいなぁ...と尊敬しました!! 
    その後私達は...その技術を最大限に悪用したら、どんな悪いことができるか?!  という質問をされました。今まで生きてきて思いつかなかったことだったので、考えていて楽しかったです笑
    これもみなさんの意見を聞けました。 発想豊かな意見が沢山でましたが、中でもすごい!と思ったのは擬似触覚の悪用です。 先ほどの質問で出た、「触覚を再現した技術」というアイデアに対して、擬似触覚を使った拷問という考えを思いついた方がいたのです!
先生によると、脳に直接痛みを与えるという形で実現は可能なようなので少し怖いです。。。実現しようとする研究者が出ないことを願います。
    ミニ講義を通して、沢山の人が集まってアイデアを出し合うことで今まで考えたことも無かった新たなアイデアが生まれやすくなるということが分かりました。新たなアイデアを生み出す上で大事なことは、相手の意見を深く受け止め自分の意見と融合させて考えることだと気づきました。
    また、どんなに良く便利に見える科学技術でも、悪用しようと思えば悪用されてしまう危険性を持っていることも分かりました。これから先、研究職に携わっていくことがあったら最も懸念しなければならないことです。
    教授は講義で、科学によって生まれた悪の責任はどこにあるのか、ということについて問題提起されていました。私には正しい答えが何なのかまだ分かりませんが、世界には悪い事を考える人が沢山いることは事実です。
    難しいですが、私は、それを踏まえて色々な危険性を考慮し、対策を用意した上で世間に公表することが技術を生み出す者としての責任ではないかと考えました。 
    日々の生活を通して、色々な視点から物事を見れるようになりたいと思いました。これは、勉強においても、人間関係においても、色々な場面において重要になってくることだと思います。 広い視野をもって物事を考えることを目標に、これからも頑張っていこうと思います。
    長神教授、ありがとうございました!!  


私たちの世代で、世間の人々の役に立つ技術を生み出せたら最高ですね!そんな時は、技術を良い方向に利用できるように頑張りましょう!!
   今回も長くなってきたので、ここで区切ろうと思います。次回は講義②について書きます。 良かったらまた読んでください! 
   季節が段々と秋に差し掛かり、私の周りでも風邪気味になる人が増えてきました。
元気に冬を乗り切りましょう! ではまた!!    


    plam**

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2014.09.21

第三回を振り返って... 初ブログ!

はじめまして!
岩手県立盛岡第一高等学校一年の皆川幸穂です。
 なんと、このブログは科学者の卵のブログにおいて初ブログというだけでなく、私にとっての人生初ブログです。なので、ブログの書き方が分からず、読みにくいものになってしまうかもしれませんが、頑張って書きますので、優しい心で読んでいただけるとうれしいです。
 
 ~英語サロン~
 第三回ではじめての英語サロンでした。私は人前で話すときに緊張してしまうので、いざ留学生の方と会話をするときうまく自分の気持ちを表現できるか、緊張して頭が真っ白にならないか、とても不安で、緊張していました。
 当日、実際に留学生の方と会話をしてみると、やはり緊張してしまい、私の英語は拙いもので、カタコトでした。しかし、いくらカタコトでもゆっくり、正確に話せば留学生の方は理解してくれたし、伝わらないときもジェスチャーや単語を並べるだけでも、なんとか伝わることが分かりました。英語で会話をするときに、正しい英語を使うのは大切だけど、英語がヘタクソならヘタクソなりに「どうにかして伝えよう」と、とにかく頑張ることも大切だと思いました。おかげで英語サロンはとても楽しい時間になり、はじめて友達もできました。
 
 ~特別講義1 理論計算機科学への招待~
 私は数学が好きなので、この講義はとても楽しみにしていました。トランプの賭けのゲームはとてもおもしろいと思いました。このトランプのゲームのように確実に儲かる賭け方など、数学を使って計算して人々の利益にとってベストな方法を導き出すというのは、社会のなかのいろいろな場面で使われていると思います。私たちの生活を良くするために使われている理論計算機科学をもっと学んでみたいと思いました。


~ミニ講義 生命・科学・倫理~
 最初はどのような内容か想像できませんでしたが、科学について違った角度から考えることができ、とてもおもしろかったです。遺伝子組み換えや原子爆弾など、科学が「できてしまうこと」が挙げられ、それらの責任は誰にあるのか、という内容がありました。科学者は人々の生活が豊かになるように研究しているはずですが、それが逆に生活に害を与えてしまうこともあり、新しいものを研究、開発することは責任が大きく、慎重にしなければならないことを改めて感じました。また、倫理的な問題も、研究にとっては大きな問題だと思いました。IPS細胞を発見した山中伸弥さんも、人の胚をばらばらにして研究するとき、倫理的な問題があって研究が難しかったということを本で読んだことがあります。研究をはやく応用してほしいという人のために研究を急ぐのと、倫理的な問題とのバランスをとるのはとても難しい課題だとおもいました。
 
 

 特別講義2についても書きたいところですが、長文になってしまったし、ブログを書くのにとても時間がかかってしまったので、次の機会にしようかと思います。
 
 それにしても、ブログを書くのがこんなにも大変だとは思いませんでした。次はもっと上手なブログになるよう頑張ります。最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!!
 

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