投稿者:私立仙台育英学園高等学校
2016.05.29
第1回科学者の卵
仙台育英学園高等学校2年生の小原紅葉です。
昨日、第1回科学者の卵養成講座がありました。
渡辺教授の花粉の講義でした。
科学者の卵に参加したのは今年が初めてでとても緊張していましたが、講義が始まると緊張を忘れるくらい引き込まれ、メモをとる手は講義が始まってから1度も止まりませんでした。
また、同じ講義に参加していた同年代の人たちの答えや質問が自分にないものばかりで圧倒されました。
講義で分からなかったところはレポートを書きながら飲みこみ、それでも疑問が残った点は教授に質問させていただきました。
教授は丁寧に答えてくださり、自分の興味と知識と科学を楽しいと思う気持ちをより広げることができたと思います。
また、アメリカ研修に行った先輩方のお話も聞くことができました。
先輩方が私たち卵へくれたメッセージは本当に心に響きました。
自分の夢ややりたいことについて再び考え、先輩方のようにもっと頑張らなくてはならないと奮い立たされました。
自分の努力の足りなさを思うと涙が溢れてきて、こらえるのが本当に大変でした。
いただけたチャンスを無駄にしないように、卵を温めていきたいと思います。
昨日は本当にたくさんの刺激を受けることができました。
大学の方々、先輩方、皆さん本当にありがとうございました。