東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.06.25

第二回講義を終えて

こんばんは、群馬県立前橋高等学校2年の山田桂一です。

本日の講義について、熱が冷めないうちに記事にしてみました。

本日は、

午前は、サイエンスチャレンジ、

午後は、橘由加先生、Richard Meres先生による講義「英語能力獲得大作戦」の後に、TOEIC Bridgeテストを受ける、という流れでした。

サイエンスチャレンジは、30本のモールを使って4つのピンポン球をどれだけ高く積めるか挑戦しました。細いモールで安定した塔を作るのはとても難しく、かなり苦戦しました。高いところでは30㎝を超えていて感心しました。ちなみに、私たちの班は29㎝であとわずか30㎝には届きませんでした。

私たちの班は歪んだ不格好なものでしたが、一位、二位の班は遠目で見たところ綺麗な形で出来ていて、そこに高く積めるか否かの差を感じました。

30㎝までほんのわずかに足りず少し悔しかったですが、同じ班の人たちとは初対面にも関わらず意見を出し合いながら協力して取り組めてとても楽しかったです。

午後は英語づくしでした。

これまで英語に苦手意識を抱いていた私ですが橘先生に教えていただいた学習法や、本日頂いたE-learningの教材を活用して、苦手意識を払拭できるように努力していきたいと思います。

Richard先生の講義では、Presentation Skillsについて実演を交えて教えてくださりとてもためになりました。英語を発音するときは"unique rhythm"を意識するようにしていきます。Richard先生のお話は日本人とは違ったノリがあり、とても楽しかったです。

英語が話せるようになれば、Richard先生のような人と沢山会話をできて楽しいのだろうなと思いました。英語サロンが始まるまでに伝わる英語を話せるように努力して、留学生の方々との交流を有意義なものとして楽しめるように準備していきたいと思います。

本日を通して学んだことは、失敗を糧により良いものを作っていくこと進んでコミュニケーションをとることの意義です。

多くの人が言うように、科学者とは失敗を糧に実験をする人です。今回のサイエンスチャレンジでは、その氷山の一角を垣間見ることができたのではないかと感じました。

また、わからないことは質問するだけでなく、自分から理解しようとアクションを起こすことが重要であるということも学びました。これからは、教わったことをさらに深く、広く発展させていけるように積極的に努力していきます。

今回は到着がギリギリになってしまい、あまり多くの人と話すことができませんでした。そのため、次回は少し早めに言ってできるだけ多くの人と交流できるようにしたいと思っています。

PS.渡辺先生、本日は質問に答えていただきありがとうございました。この場を借りてお礼を言わせていただきます。ミカンについて、調べれば調べるほど興味深くなっていきます。

気が付いたことをできるだけ多く、短めでも「まちかどサイエンス」に投稿し、たまにこちらに長文を投稿して、今年一年、できるだけ多くの文章を書いていきたいと思います。

投稿者:群馬県立前橋高等学校

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