投稿者:私立仙台育英学園高等学校
2016.06.26
第2回目たまご
仙台育英学園の小原紅葉です。
昨日2回目の卵がありました。
内容は、サイエンスチャレンジと英語の学び方、プレゼンテーションスキルについて、TOEIC Bridgeテストでした。
まず、サイエンスチャレンジについてです。私は6班で、住んでいるところが違う3人と同じ班でした。みなさんとは初めてお話しましたが、集合してからのお話とサイエンスチャレンジを通して昨日会ったのが初めてとは思えないほど仲良くなれました。
サイエンスチャレンジでは4つのピンポン玉を細い30本のモールを使いいかに高い位置で支えられるか、ということを班のみんなと考えました。
ピンポンを置く皿はどんな形ならピンポンが落ちないか、モールを消費しすぎてしまわないか、支える柱の強度はどのくらいにすればよいのか、4人で意見を出し合いました。高さを重視しすぎるとピンポンを支えられませんが、逆に強度ばかりを重視しすぎると高さは出ません。
私たちの班では、1つの柱にモールを3本使い三つ編みにして支えることを考えました。また、さらは、1本のモールで三角形を作りその三角形の各頂点から三角形の重心に向けてモールを繋げピンポンを乗せることを考えました。
私1人だったら出てこない案ばかりでたくさんの刺激を受けました。
私たちの班は28cmという結果でした。最初は15cmだったので自分たちの結果としては満足していますが、やはり30cmに届かなかったことは本当に悔しかったです。そのため、同じ班で活動ができた3人ともう一度家でやってみよう!ということになりました!
今回のサイエンスチャレンジで考えたことをふまえて、また考え直してみたいと思います!
次に橘先生から教えていただいた英語の学習法についてです。まずは中学3年生までの文法を完璧に理解することが大切だということ、まず文を読むときは自分が簡単に左から右に訳さず読めるものから読むことが大切だと教えていただいて、私は驚きました。難しい文をたくさん読むこと、難しい構文を覚えることが大切だと思っていたからです。
また、効果的な学習法はインプットとアウトプットをどちらもすること。全てのスキルを上げていくことが効率が良いとのことでした。
先生は単語や文法などそれぞれのスキルを家を作るための○○というように例えて教えてくださったので、自分の中にわかりやすくすっと落ちてきました。
ただただ単語や文法を覚えるだけでなく、文として覚え、それをアウトプットすること。
大変なことだと思いますが、意識しておこなっていきたいと思います。
最後にリチャード先生のプレゼンテーションの講義についてです。
私が講義を受けて感動したことは、英語はリズムを意識するだけでより伝わりやすくなるということです。メトロノームを使うとわかりやすいと教えてくださり、強調するところをメトロノームのカチカチとなる音に合わせていうと、話し方が格段にネイティブの方に近づきます。英語は本当に音楽のようだと思いました。
家で教科書を読む自分の声を録音して聞いてみましたが、まだまだ棒読みのようで音楽のようには聞こえませんでした。練習が必要です。
話すとき、自分の発音やリズムが悪いと相手の方に通じずコミュニケーションが取れませんし、相手の方は困ってしまうと思います。
コミュニケーションは誰かほかの人がいなくてはと取れません。相手の方のことを考えてコミュニケーションを取らなければ、コミュニケーションをとる意味は無いと思います。相手がいてこそだと思うからです。
私はたくさんのほかの国の方とお話したいと思っています。相手の方のことも考えると、やはり自分の発音やリズムを直していかなくてはなりません。
橘先生もおっしゃっていたように、今から始めていきたいと思います。
ちなみに余談ですが、私はリチャード先生の血液のお話を聞いて興味深く感じました。
血液型が変わるということがあるということを初めて聞き、本当に驚きました。
白血病を治すときは血液を完全に入れ替えてしまうのでしょうか?
白血病についてよく知らないので調べてみたいと思いました。
卵に参加すると自分のやらなければならないことが明確になります。英語をスラスラ話せるようになりたいが何からやったらいいんだ、と困っていたため本当に勉強になりました。
これからスキルアップに務めたいと思います。
第2回目の卵も本当に楽しかったです。来月が待ちきれません!!
本当にありがとうございました。
来月もよろしくお願いします。
(改行して書いているのですが、詰められてしまうのはなぜなのでしょうか...みなさんどのように改行しているのですか?つめつめで読みづらくてごめんなさい。読んでくださった方ありがとうございました。)