こんにちは、会場である東北大に一番近い高校、仙台二高の門間です。昨日の科学者の卵の活動報告をさせていただきます。
昨日の活動は、サイエンスチャレンジと、橘先生、リック先生による英語の学習法、プレゼンテーションについての講義、そしてToeic Bridgeテストでした。
今回のサイエンスチャレンジの課題は、「モール28本を使って、ピンポン玉4つをより高い高さで支える」でした。初めは順調だったものの、ピンポン玉が意外に重い・・・。単純なように見えて、意外と難しい・・・。結果は16cm。優勝はできませんでした。それでも活動終了後はすっかり仲良くなり、「うちの班、他のどの班よりも仲良くやってたよね。」、そんなことが言い合えるほど打ち解けあうことができました。
英語の学習法については、目から鱗の話や、基礎的なことでも、意外と見落としがちなことを教えていただきました。「英単語はイメージ、発音もともに覚える」「日本語は平坦な話し方をするが、英語はリズムを重視する言語である」など・・・。認識しているつもりでも、つい忘れがちなことだと思います。テストのための英語力だけでなく、自らを発信していく、コミュニケーションツールとしての英語力も高めていきたいです。橘先生、リック先生、貴重なご講義ありがとうございました。
その後はToeic Bridgeテストとハードな一日でしたが、それだけに得られるものも多い一日でした。来月の科学者の卵も楽しみでなりません。
投稿者:宮城県仙台第二高等学校