東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.06.26

第2回 科学者の卵

秋田県立大館鳳鳴高等学校の吉田まりあです。昨日の講座について一日考えました。

午前に行われたサイエンスチャレンジは、とても楽しかったです。難しかったですが、同じグループの人たちと色々な話をしながら、どうしたらモールがピンポン球を支えられるか、モールを安定させるにはどうしたらいいか、自分が思いつかないようなアイデアが出てきて驚きました。誰かと何かに取り組むのは、一つの視点にとらわれないという意味で、とてもいい経験だと再確認しました。計測が終わって結果が出た後、他のグループはどうモールを工夫したのか気になって見てみました。するとモールをアーチ状にして組み合わせているのを見て、そういえばトンネルのあのアーチ状はとても安定している形だと思い出して、日常生活で見た、聞いたものがこういうところで使えるんだととても感心しました。

橘教授の講義で、自分の英語力の無さの原因が鮮明になったと思います。まず英語をインプットするためのリーディングとリスニングが圧倒的に足りなかったと痛感しました。学校の朝読書で、橘教授のお話にも出てきた本を読んでいるのですが、ただ読んで理解するのではなく英語のまま自分の中に取り入れるというか、和訳するのではなく英語のまま理解するというか、これから英語の本を読む上で気をつけようと思ったことがたくさん出てきました。

リック先生の講義では、英語はアクセントやリズムが大切だとおっしゃっていました。

私の学校のALTの、英語の詩や俳句を知る、作るという授業で、StanzasやSyllablesについて学びました。授業のときはただリズムを合わせるだとか、発音する部分で区切ってその数を行ごとにそろえるだとか、ただ機械的に行っていたけれど、自分が何かを伝えたいとき、つまりプレゼンをするとき、重要なことを伝えるのに一番大切なことをポエムを通じて学んでいたのだと気づきました。英語を話すとき、どうしても日本語のように平坦になってしまうので、強調する部分を意識して発音したいです。今以上に英語を話す機会を増やして、自分の英語力を高めることにもつながればいいと思います。英語を話すのが楽しいと思えるようになりたいので、もっと英語の勉強を頑張りたいです。

次回の講座もとても楽しみにしています。よろしくお願いします。

投稿者:秋田県立大館鳳鳴高等学校

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