東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.07.03

第2回を受講して

 栃木県立栃木高校1年の新井駿斗です。講義の翌週が期末テストのため、試験が終わってからの投稿となりました。講義直後の投稿から皆さんの熱意が伝わってきます。

 

 午前中のサイエンスチャレンジは事前に決められた生徒の組み合わせで競い合いました。僕のテーブルはまだ誰も座っていなかったので、どんな人が来るのかと心配しましたが、自然に自己紹介が始まりすぐに緊張がほどけました。

 

 チャレンジが始まり、モールを蜘蛛の巣状に編んで塔を作っていきました。ほかのテーブルでは徐々に高く組み立てていましたが、僕たちは一気に40cmを超えるタワーを組み立てて優勝を目指しました。時間切れ直前に完成し、ピンポン玉3個を支えることができましたが、最後の1個が支えられず時間切れとなってしまいました。

 

 調べてみると同様の競技がNHKの番組「すイエんサー」で紹介されていました。ここでは高さを競うものではなく、支えるピンポン玉の数を競うものでした。ただしモールの高さは20cm以上と決められています。やはり20cmを超える高さを軟らかいモールで組み立てることは困難だということでしょうか。

 

 午後は橘先生とRichard先生の英語の講義、それにTOEIC Bridgeテストと英語漬けでした。Richard先生の講義では日本語のリズムとアクセントでは英語は通じないとの内容でした。9月に英語交流サロンで留学生の方と直接話すことになりますが、留学生に通じる英語を目指して英語力をみにつけていこうと思います。

 

 TOEIC Bridgeは中高生向けのテストということでしたが、比較的難しかったと思います。高1は120~130点(満点は180点)のようなので、これを基準に自分の英語力を判断したいと思います。まだLinc Englishは試していませんが、本日講義をしていただいた橘先生が作った教材なので、ぜひ活用していきたいと思います。

 

 1回目のレポートに対する渡辺先生からサイン入りの回答をいただきました。今後の学習の参考になる内容でした。渡辺先生の活動をHPで見てみると、出前授業は高校生だけではなく小学生も対象にしていることにその活動範囲の広さを知りました。僕も小学生からこのような講義を受けていたら科学に対する興味がさらに膨らんでいたのではないかと羨ましく感じました。

投稿者:栃木県立栃木高等学校

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