東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.08.04

第2回目の科学者の卵

 こんにちは。宮城第一高等学校の櫨 聖奈の申します。先ほどに引き続き第2回の科学者の卵について書こうと思います。

 第2回目の科学者の卵は、初回のような緊張はなく今日は何をするんだろうといった期待やわくわく感でいっぱいでした。

 会場に着いて自分が割り当てられた席に行くと、周りには同じ県に住んでいる人はおらず驚きましたが話していくうちにとても仲良くなりました。いままで会ったことのない積極性がある人もいて同じ年でこうも違うのかと驚きました。モールとピンポン玉を使ったゲームでは、たくさんのアイデアが浮かび良いと思ったものを試してみましたが、なかなか思うようにはいかず最後まで記録が伸びなかった時にはとても悔しい思いをしました。しかし、班の仲間の意見やほかの班の考えは私には思いつかなかったものばかりで自分の視野や考えをより深めることができたので良かったです。いつもは控えめな私ですが、この時は周りに負けないよう自分の意見をどんどん発信するよう努めました。

 サイエンスチャレンジの後に行われた橘先生とリチャード先生の講義では、多くのことをを学べた時間となりました。橘先生と講義では自分には何が足りないのかということ、英語を勉強するにあたって大切なことを学びました。私にはリスニング力とリーディング力が足りておらず、現在は先生が紹介してくださったLinkEnglishで鍛えているところです。英語は基礎が大切だと聞いたので高校の内容を勉強するだけでなく中学校までの内容を完璧にしていきたいです。

 リチャード先生のAllEnglishの講義では、最初は内容を理解できるか不安でしたが先生がわかりやすく話してくださったので理解することはできました。しかし話すスピードがとても速く聞き取るので精一杯でした。私もあのスピードで話を理解し、自分の意見を言えるようになりたいです。

 英語を話す際に文のストレスの位置が違うだけで意味が通じないということには驚きました。以前ALTと話した時に、文法も単語のアクセントもあっていたのに言いたいことが伝わらなかったことがありました。それはリチャード先生がおっしゃっていた文のストレスの位置を間違えていたからなのだと思います。今まではただ単語の発音が良ければよいと思いそればかりを練習していましたが、これからはメトロノームで刻みながら読むことと文のストレスの位置に気を付けて練習していきます。

 このように第2回の講義は初めての体験ばかりでとても楽しかったですし、科学はもちろん英語がもっと好きになった一日でした。

                                 (次回に続きます)

投稿者:宮城県宮城第一高等学校

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