投稿者:山形県立山形南高等学校
2016.08.09
第四回科学者の卵を受けて
山形南高校の須貝拓磨です。第4回科学者の卵に参加しての感想を書かせていただきます。
今回は日英サイエンスワークショップで、プレゼン発表がほぼ全て英語で行われました。私はこのプレゼン発表に圧倒されっぱなしでした。日本人の発表者は同じ高校生なのに英語で受け答えまでしており、英語を完全に自分のものにしているなと感じました。プレゼンの内容については、動機、目的、調査方法がはっきりしており、本物の研究なのだと思いました。特に印象に残った発表はモバイルアプリケーションを用いた津波被害想定結果の活用の発表です。東日本大震災を受けてその被害を減らすため、津波の最高点を知らせてくれるアプリを用いるというものでした。まだWi-Fiを必要とするなど問題点はあるものの、もし実用化されたら津波による被害を大きく減らせるだろうとおもいました。
今回は英語の力の差を改めて感じました。自分はまだまだ英語ができないと自覚しながら、日々の勉強をしたいと思います。