こんにちは。宮城第一高校の櫨 聖奈と申します。
先日行われた科学者の卵についてです。
第4回目の科学者の卵では、日英サイエンスワークショップの発表会が行われました。All Englishでの発表で、私が知らない単語が多く、すべてをしっかり理解することができませんでした。やはりまだまだ私の英語力は足りていないと痛感しました。とても悔しいです。自宅に帰ってから配布された資料をすべて訳したのですが、単語の意味さえ知っていればそう難しくないのかもしれないと思いました。専門的な単語力の強化とネイティブが話すスピードに慣れることが必要だと思いました。改めてすべてのグループの発表を思い返してみると、どのグループもとても興味深い内容でした。
今回の科学者の卵で一番衝撃を受けたのは、日英サイエンスワークショップに参加していた日本の高校生が、英語を学問としてではなくコミュニケーションツールとしてつかっていたことです。私ももちろん、そのような英語力を目指しているのですがそれを達成することが難しいと感じている中で、私と同じ高校生が英語を一つの手段として使っていたのでとても驚き、悔しかったです。また、質問されたときにきちんとその意味を理解し自分の考えを英語で話している姿を見て力の差を感じました。今の私だったら、文法や発音を気にしてうまく自分の考えを伝えることができないと思います。
次回の科学者の卵から、待ちに待った英語交流サロンが始まります。この英語交流サロンは、多くの留学生と触れ合うことで私が目指している英語力がのびるチャンスだと思います。そのために積極的に参加し、自分の気持ちや意見を発信したいです。その際、リチャード先生に教えてもらったストレスやジェスチャーにも気を付けようと思います。そして、単語力を伸ばすために、様々なジャンルの単語に触れなければなりません。だから、これからは英語で書かれた幅広い分野の本を読んだり、英語のニュースを見たりしていきます。
投稿者:宮城県宮城第一高等学校