東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.09.12

第4回の感想と質問

秋田県立秋田高等学校1年の佐々木杏子です。

 前回の日英交流サロンでは、先輩方の興味深い研究に触れることができ、とても勉強になりました。しかし、内容をすべて理解できたのは家に帰ってからでした。英語での発表はほぼ聞き取れず、シートの単語の意味もわからないものがたくさんありました。英語が好きな私は悔しく思いました。その悔しさをバネに、その後、海外メディアのニュースを読むなど科学用語(特に私が大好きな宇宙分野)の英単語を覚える訓練をしています。次回の英語交流サロンで留学生の皆さんと宇宙の話題で盛り上がることを目指しています。また、先輩方の発展的な研究に触れ、私も挑戦してみたいな、と思いました。 

 私は地球外生命体に興味があります。第2回の卵が終わってから渡辺先生のご意見をお伺いし、生物学的な視点から地球外生命体について考えることができました。ありがとうございます。そこで質問です。生命存在の可能性があるケプラー452bは地球と同じ環境と考えられていますが、重力が2倍だそうです。生命はその環境に適応するように形成されますが、地球型生命体だとしたら重力が大きいと生存できないと思います。どうなのでしょうか。重力と生命の関わりについて教えてください。

 私の住む秋田県能代市はJAXAの施設である能代ロケット実験場がある「宇宙の街」です。9月3日、4日に行われた「能代銀河フェスティバル」ではボランティアとして参加させていただきました。恵まれた環境に感謝しつつ、目標を達成できるように精進します。

 次回の火星まで飛ばす飛行機のお話が楽しみです。よろしくおねがいします。

 

投稿者:秋田県立秋田高等学校

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