東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2016.12.21

第8回を終えて

こんばんは。栃木高校2年の和久井丈です。今回の講座についての感想を綴りたいと思います。

 午前中の英語サロンでは「減災アクションカードゲーム」というのをやりました。そのため、来る途中の新幹線で災害についての単語をたくさん覚えました。そのため、ゲームをスムーズにやることができたと思います。また、災害時には様々な対処法があり最適な方法を選ぶことが大切だということも学ぶことができました。あと、僕の班の留学生は日本語がうまくて驚きました。

 午後は安藤晃教授のプラズマについての講義でした。自然界に様々なプラズマがあること、オーロラはプラズマだったというのも新しい発見でした。また、プラズマは様々な分野で活躍していることも知りました。また、核融合について、核融合と聞くと原爆を思い出します。しかし正しく使えばエネルギー源にもなることを学びました。

 交流会では主に工学部を回りました。そのなかで、一番大切だと思ったことは大学の選び方です。大学へ入ってもやりたいこととやってることが違うという人が多くいるそうです。僕は将来建築関係の仕事がしたいので、しっかりと大学を調べていきたいと思います。みなさんもしっかりと自分のやりたいことを明確にして大学を決めるとよいと思います。

p.s. 皆さんは最近チャレンジをしていますか?なぜそのようなことを聞くのかというと、僕の学校のモットーがチャレンジだからです。全校集会では必ず校長先生が「生徒諸君、チャレンジしてますかー!!」と聞いてきます。そして生徒たちはそれに全力で答えます(笑)そこで私のチャレンジを少し紹介します。先月、ビブリオバトルというものの県大会があり優勝することができました。ビブリオバトルというのは簡単に言うと一人一冊本を紹介してその中で一番読みたくなった本がチャンプ本になるというものです。面白いのでぜひやってみてください。また、全国大会の出場権を得たのですが、学校のSSHでのマレーシア研修とかぶり辞退してしまいました。1月5日~1月10日に行くマレーシアでは数学班で研究している関数についてしっかり英語で発表してきたいと思います。

あと3回しかない科学者の卵養成講座全力で取り組みましょう!

投稿者:栃木県立栃木高等学校

PAGE TOP