投稿者:宮城県仙台第二高等学校
2017.01.29
Tohoku INVENTOR
宮城県仙台第二高等学校の金子遥南です。
昨年11月に開催された、Tohoku INVENTOR について書きたいと思います。
大まかに言うと、基調講演、プレゼン、ディスカッション、という日程でした。
基調講演では、ATGがキーワードとなりました。ATGとは、A:明るくT:楽しくG:元気よく、です。簡単なようにも聞こえますが、日常生活を振り返ってみると実は難しいということがわかると思います。私も残り3ヶ月、クラスメイトとして、部員として、など、日々自分からATGを実践したいです。
プレゼンでは、大学生の方々が自分が取り組んでいる研究についての発表をしてくださいました。聞き手にとって身近な写真や具体例、研究が将来どのように役立つのか、をはっきりと言っていて、研究内容がわかりやすいだけでなく、聞いていてワクワクしました。
ディスカッションでは、現実可能な未来のツールを考えました。まず案を多くだし、それらを絞って、融合していきました。いろいろな考えからより良い案を考えられるため、何においても新しい案を考える時には大切な手順であると感じました。
この会では、突拍子も無いとおもわれるような案でも、みんなで話すうちに現実的な案となることもありました。全員がATGを実践しようとしていて発言しやすい雰囲気だったからだと思います。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、私はATGを時々思い出します。ATGは自分も周りも幸せになれると思うので、これからも覚えていたいなと思います。
Tohoku INVENTORではとても多くのことを学ぶことができました。機会があったらまた参加したいです。