東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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平成28年度 活動ブログ

平成28年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2017.01.30

第9回 科学者の卵

こんにちは。埼玉県立浦和第一女子高等学校の川崎弥矢です。昨日の科学者の卵養成講座第9回研究基礎コースについて書きたいと思います。今回は「TOEICテスト」と「科学者の卵×トビタテ座談会」がありました。

      

TOEICテストは、6月以来2回目の科学者の卵で受験するテストでした。前回の12月には、この予想模試のテキストが配られました。TOEICテストを受けたことがなかったので、とても緊張しました。予想模試を事前に解いてから臨みましたが、なかなか思うようには解けず、とても焦りました。ビジネスの話題が多いように感じました。あまり関わったことの無い場面だからか、想像が働かず理解するまでに時間がかかってしまいました。解くスピードを速くするためには語彙・文法も必要だと思うので、日々の学校の授業などで身につけたいと思います。TOEIC Bridgeに比べると格段に難しく、もっと解けるように英語力をつけたいと思いました。英語学習にLincEnglishもさらに役立てていきたいと思います。

      

TOEICの後は、科学者の卵×トビタテ座談会がありました。これは、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」で留学した経験を持つ大学生・大学院生と、最大10人の卵受講生である高校生が座談会形式で語り合う交流会でした。このための予習をするまで、このプログラムについて知らなかったので、アンテナを張って情報収集をしていかなければいけないと思いました。最初はTOEICを受けた会場で説明と自己紹介を聞きました。30秒で簡潔にまとめられた自己紹介は分かりやすく、あのように分かりやすくおもしろく話せるようになりたいと思いました。話を聴きたいと思っていた方はたくさんいらっしゃいましたが、直前に聞いた自己紹介や、受付のときに配られたプロフィールを見て、4人の方まで絞り込むことができました。私が伺ったそれぞれのテーブルでは、スライドを利用した説明の後に質問をするという形式でした。分野・留学先などの様々なバックグラウンドを持つ方がいらっしゃり、話を聴いていてとてもおもしろかったです。知らなかった学部や、留学の機会・制度、大学の特徴、大学生の生活などを聴くことができ、将来のことが少し見られたような気がしました。

        

今回は英語がプログラムの多くを占めていて、科学者にとっての英語の重要性を改めて実感しました。コミュニケーション力は必要になると思うので、まだ話したことのない卵の受講生とも積極的に話していきたいと思います。今回も新たな友達ができて嬉しかったです。自分の特徴から話を膨らますのもおもしろいと思います。私でよく話題となるのは「ブログ・まちかどサイエンスをたくさん書く」「(制服のときは)バッヂが多い」などでしょうか。あと少しの研究基礎コース、悔いのないよう頑張りたいと思います。最後になりましたが、先生方、事務局、ひよこ、トビタテ生、他スタッフの皆さま、ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

        

埼玉県立浦和第一女子高等学校 川崎 弥矢

投稿者:埼玉県立浦和第一女子高等学校

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