東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

15.最終レポート ~野菜栽培は続く~(工:水口竜一)

2019年1月25日 (金)

水口です。

今回の投稿は最終レポートとなります。

(1) 植物、作物の栽培を行って、最初に想像していたよりも大変だったこと、逆に意外とうまくいったことなどの、栽培面で感じたことを説明せよ。(68)

はじめに、私の性格やスマートフォンの保持可能データ量等の事情から、撮った写真はできる限り使っていて、さらに毎回レポートを書き上げるたびにその週に撮った画像は全て削除していたため、使っていない過去の画像を全く持っていなく、題意に添えないことをお詫びいたします。代わりとして、今週撮った画像を使用しておりますが、ご了承ください。

私が「想像していたよりも大変だったこと」として最も強く印象に残っているのは、追肥についてです。もともと、立派に育て上げるためには、それなりに肥料などを与えなければならないのだろうなとは思っていましたが、一回に与える肥料の量や、それをどのくらいの頻度ですればいいのか、または肥料は鉢のどこに入れればいいのか、などについてまでは考えたこともありませんでした。およそ10日に一度ずつ、一回の量は少なめで、茎の近くに肥料がいかないように入れるのは、なかなかに骨の折れるものでした。特に定期的に与えるという点で、手帳等で日々の情報を記録する習慣がない私にとっては、追肥を行い始めた序盤は、最後に肥料をあげてからどのくらいたっているのかを紙などに控えておくのを何度も忘れてしまい、大変でした。ですがこの投稿のタイミングで、追肥について深く調べ、上記のように追肥をすべき理由の根拠を学び、やり方が重要だと意識できたため、それ以降はより一層責任感をもって、一度も忘れずにやりきることが出来たのでよかったと思います。

20190125153430-83f21ee1b04b827694968ea0b9e8a35b2fd4f3d5.JPG 現在の茎ブロッコリーの鉢の写真です。追肥が茎と遠いところに主にまかれています。

 対して、「想像していたよりも意外とうまくいったこと」としては、野菜が私の荒めの管理でもダメにならなかったことです。特にそのことについて強く実感したのは、年末年始に私が実家に長期帰省していたあと、帰ってきた時の植物の状態を見たときです。(13回目の投稿)帰省する以前から、多くの先達や同期が、自分がこれからやろうとしている放置よりも程度の軽いで、植物を枯らしてしまっている(多いので自分がチェックした中からリンクを載せておきます)ことを知っていたので、できる限りの対応は帰省前に施しましたが、それでも正直厳しいと思っていました。しかし実際には特に大きなダメージも(見る限りでは)なく、帰ってきてから水をやると、翌朝にはほとんど元通りに元気になったようでした。また、先ほども出しましたが、13回目の投稿のコメントでオガタさんが教えてくださった、「茎ブロッコリーは茎葉が堅いのでしおれにくい」というところからも分かるとおり、私は最初に種を選ぶ時点でいいものを選んでいたようです。

20190125153625-ba7bcbc7a568444dba05749b5f9b3619a7c739ff.JPG

 現在の茎ブロッコリーの様子です。全体としては大きなダメージはありません。

 20190125153712-2ad1ec235e26599c5c428aed41d5cd493a4fe3bb.JPGしかし、このように下葉は多少のダメージを受けて、他の葉よりも黄色っぽくなっています。

 以上が、最初に想像していたよりもたいへんだったことや意外とうまくいったこと等の、私が感じたことになります。(1217)


 (2)今回の授業がどの他の講義に生かされたかについて説明せよ。(29)

今回の講義で養われた観察眼は、「復興」を学際的に考える、という、東日本大震災について学ぶ講義でも活用できたように感じています。この講義の一環として私は実際に被災地へ行き、現地の方々と多くの会話をさせていただいたのですが、その中で、屋外で被災の詳細について聞いているときに、その方が説明をしなかった、見にくいところに残っていた、折れた石製のなにかの根元部分などを見つけられたことで、元々そこにはおおきな石碑があったことや、子供の頃それにのぼって遊んだことなどの、更に詳しい話を聞くことが出来たのでとても価値のあるものだったと感じています。そしてそこから更に発展してその方から、「その石碑には、昔にその地域に津波が来たことが書いてあったが、私や私の親世代を含めて誰も知らなかった。むしろ誰もが、この地域までは津波は来ないと信じていた。」ということを聞き、震災の後世への伝承方法の改善策などを考えるきっかけにもなりました。これが考えられたのも石碑を見つけたからだと思うと、この講義で観察眼を身につけられてよかったと思います。(459)


 (3)毎日の観察をすることで、どの様なことが身についたのかをまとめよ。(33)

毎日の観察、それを週単位でまとめ、定期的に報告していく。この中で私が身につけたことは主に二つあります。まず一つ目に、論理的・科学的な話題の展開を意識的にやるようになったことです。初回投稿から、対照実験を行ったり、起こった事象に対してネットなどの情報調査をもとに筋道立った仮説を立てたりするなどをし、投稿を有意義なものにするために色々な努力をしました。その結果として、植物が予想よりも強いことなどが分かってきたのはとてもよかったと思います。実際に書き記すことで、次の週の投稿までに自分がその内容を特に注意して観察を行ったりすることが出来たので、次の週の投稿内容を前回と連携した内容にできて読みやすくわかりやすくなったのではないかと思います。

また、これに関連したものにはなるのですが、もう一つは、前回の投稿を意識した投稿をするようになったことです。前回の投稿で立てた仮説がどうだったのかを次の週で忘れずに回答することや、予想外の結果だったときには自分の仮説をよりよく作り替えるか、はたまた完全否定するための文献を探すか。いずれにせよ、書いて書きっぱなしにならないようにだけは常に意識していました。また、教授方のコメントに対する向き合い方としては、はじめの頃は一方的に毎週の観察結果を記録するように述べるだけでしたが、中間発表前後で渡辺教授に双方向の講義であることを意識するよう指導をいただき、直後の第八回投稿以降は、前回のオガタさんのコメントを細かく自分の中で理解し、それをもとに冒頭で自分がその週に改善したことやそのコメントを見て感じたこと・考えたことなどを記述するようになりました。雑談も含めた多くの新しいことを学べたのでとても有意義だったと感じています。(728)

 (4) 文章を書くという点で、ゼミ開始前とあとでどのような変化があったか考察せよ。(38)

(3)とかぶる部分もありますが、やはり論理的な話題展開能力は身についたように感じています。まず自分がある仮説を考えたとして、それを補助する観察結果や文献(今回に関しては全て文献を調べてしまうと結果を見る前に答えが分かってしまうため、あえてそれを調べるのは控えめにしました)の情報をそろえ、それをできるだけ読みやすい順番に並べ替えた後に文に書き起こす。特に今回のような、自ら観察してそれを根拠の一部にする形式ですと、曖昧な観察結果の表現をしてしまうと、他の解釈が発生してしまうことがあるので、言い過ぎないように、それでいて十分一意的な解釈になるような言い回しになるようにかなり気を遣った表現をするように心がけました。具体例を出すとすれば、直近の第14回投稿では、水菜がセロリと似ているのではないかというふとした思いから、水菜とセロリのそれぞれの葉を取ってきて並べてみました。本来はこの写真は似ていることの証拠写真とするつもりでしたが、写真を見ていただければ分かるとおり、そこまで言うほど似てもいませんでした。そこで少々志向を変え、そこまで似ていないのは植物の分類的に離れているからなのではないのかという展開方向にして、実際に調べてみたところ、確かに二つは互いにそれなりに遠い分類位置にいました。個人としては、分類が違うからあまり似ていないのは当然だった、という着地点としたのですが、結果としてオガタさんから、分類が違ったとしても、環境に適応するように進化した結果、最終的に似た形になることがある、ということを教えていただき、より自分の知識に幅が出たのでよかったと思っています。(686)


 (5)客観的に物事を捉えて、自然科学的なものの見方を学ぶという点について、自分自身が習得できたと思う点、他の受講生と比較して、さらに、研鑽を積むことが大事と思う点を考察せよ。(85)

前述の通り、論理的に考えて記述する力は習得出来たと考えています。細かい部分にこだわって、客観的に正しいと言えるようないい書き方になるようにかけたと思っています。しかし、今回の講義を受けて、他の受講生と比べて自分がもっと頑張らなければいけなかったと思う点がいくつかあります。第一に、観察データをもっと数字として出す必要性があったことです。他の受講生が毎週野菜に対して定規を当てているのは見ていましたが、それが正確ではないように感じられてしまい、私はやるという決断が出来ませんでした。しかし、巻き尺を買ってきて葉に沿わせるように当てて長さをはかるなど、もっと正確さが感じられるようなやり方も考えることは出来たように思います。(実際にやっているときは、忙しいと理由をつけて巻き尺を買いにいくのをどんどん後回しにしていました。)これは、講義として受講している以上、自分がもっとやるべきことだったように感じています。

また他にも、もっとマメに写真を含むデータ類をとるべきだったようにも感じています。総じて私の合理主義的思考によって、変化が見いだされたときにのみ撮るというスタンスでやっていましたが、実際には見逃していた小さい変化もあったように感じます。写真はとりあえず毎日撮り、その中で変化について考える、というやり方をすれば、もっといい観察になったのではないかと感じています。実際に他の受講生を見ても、細かく写真を撮り、その日の天候や気温までも記録している方もいました。今回の観察は毎年やっているものではなかったため、そのようなデータを取っても考えることがない、前年のデータと比較してもすんでいるところが違うから条件がそろわないから価値がない、と、やらない言い訳ばかり考えながら今回の講義を最後までこなしてきてしまったように感じています。ある意味で言えば理系特有の環境条件へのこだわり、とも言えるかもしれませんが、結果として質が落ちたように自分としても感じているので、今回のやり方はもっと変えるべきだったと感じています。(855)

 (6) 教授方のコメントにどの程度、followできたのか記せ。(24)

はじめの方はしっかりとコメントにフォローしたことを明記していなかったためわかりにくいですが、全体を通して教授方の栽培に関するコメントは大いに参考にし、行動してきたと考えています。実際に私が考えたことをレポートとして書いておくと、より学問的な知識を教えていただけたため、その後自分が考え、調べてみる際のキーワードに出来たのはとてもありがたかったです。例えばですが、第十回投稿で私が、葉っぱが水やりのときの水滴をキャッチしていたことを書いた際に、オガタさんに葉焼けについて教えていただきました。考えてみれば、たまった水滴がレンズの要領で光を集めてしまうことは容易に想像出来ますが、そのような切り口でそれを見ていなかったので、教えていただいたときにはとても面白いと感じたのを覚えています。これが学問的知識か、と言われれば微妙なラインかもしれませんが、実際に農業を生業としている方々がそのようなところにまで気を配っていることを知るきっかけになったのでとてもよかったと感じています。

また、実際の植物の話とはあまり関係はなくなってしまいますが、雑談の面でもかなり価値があったと感じています。特に笹かまぼこに関しては、インターネットで調べても出てこないような情報を、元から仙台にすんでいたオガタさんに教えていただき、そのおかげでそれ以降に私が、仙台に来た友人に勧めるものとしてそれが一つ増えました。外から仙台にきた者としては、観光客が主に持つイメージ通り、牛タンが一番に考えられ、他にイメージがなかったため、牛タンは地元の人はあまり食べないことや、笹かまぼこは老舗がいくつかあり、家庭ごとにお気に入りがあることなどを聞けたのはとてもありがたかったです。全体として、コメントを楽しみつつ、できる限りのフォローを出来たと感じているので、その点はよかったのではないかと思います。(779)

 (7) 中間発表で目指した点がどれだけ達成できたのか記せ。またできなかった理由についても考察せよ。(46)

私は中間レポートで、「できる限り過去レポートを読んで予習すること」、「日々の野菜の変化を細かく観察すること」、そして具体的には、「水やりを控えすぎないこと」、「追肥の時期や量を注意すること」を特に意識すると記しました。これについて一つずつ反省していきたいと思います。

まず、過去レポートを見ることですが、これは個人的には十分だとは思いますが、十分の範囲内で最低限しかチェックしなかったので、できるだけ多く見る、と言う意味では達成しきれなかったように感じます。複数個の過去レポートをチェックしたとしても、書く文字数を減らしたいという思いから、その中で一番有用そうなレポートのみを選んで引用したりしましたが、これは本来ならばいくつも比較したことまで明記することが大事だったように感じています。いくつもチェックした、というのは、読み手に対する正当性のアピールになるものなので、そういう点ではそれを省略気味に記したのはよくなかったように感じています。また、過去レポートではなく、レポートにも書いたことはないのですが、よく金さんの紅法師の動向はみて自分と比較していました。

また、日々の観察についてですが、これも書き方をアバウトにしたためなんとも言えない部分もありますが、毎日問題がないかチェックする程度で、自分から積極的に変化を探そうというアプローチは少なかったように感じています。詳細に関してはこれまでに述べているのでここでは割愛します。

次により具体的な目標の一つ、水やりについてですが、これは年末に長期で放置したことを除けば、中間発表前と比べてかなり頻度は上げたと思います。毎日実際に土を少し掘ってみて、土の深層にどの程度水分が残っているのかは常に気にしました。そして、以前よりも土の乾きが少ない段階でもそこで水をやるように心がけました。結果として野菜が水不足でしおれ気味になることは後半ではなかったのでこの点に関しては十分に達成出来たように感じています。年末に帰省したときも必要な対策をとれたため、乾きに関しては植物に与えられるダメージを最小限に出来たはずです。
 最後に追肥に関してですが、これに関しては成果がよく分かっていない、というのが正直なところです。追肥をしたからよく成長した、しなかったからあまり成長しなかった、と言う方面での対照実験は行わなかったので、自分がしたことが十分だったのかはよくわかってはいませんが、実際にオガタさんに言われたとおり、一回の量は少なく、定期的に追肥をあげることは出来たので、プロセスベースに考えるなら十分に行えたのではないかと感じています。(追肥に関しては、私の11回目の投稿以外では、具体的にどの程度入れたのかの写真を載せていなかったので、それは反省材料だと思っています。)

総じて、一定期間に一度のものは十分出来ましたが、毎日継続してやることに関しては、自分の詰めの甘さ亜が出てしまったように思うので、今後は気をつけていきたいと思います。(1234)


 (8) 以上の(1)~(7)を踏まえて、この展開ゼミで学んだことを、大学での活動を含めた日々の生活に対して、どの様に活かすことができるか、そして、まだ収穫していない作物を今後どの様に管理したいかを記せ。(94)

この講義を通して感じた、論理的思考の大切さは、他のレポートを書く際にもいかせると考えています。自分が主張したいことを基準にして、言い方は少し問題があるかもしれませんが、自分にとって都合のいい情報を集め、自分の主張をサポートさせる。より納得のいきやすい文を作れるように努めたいと考えています。また、細かいところにこだわるという意味でも、以降のデータ収集などに生かしたいと思います。

また、収穫していない野菜については、これからも継続的に細かい変化を探すようにして、最終的に食べられる状態になるまで育て上げたいと思います。温度管理等、2月に入ると特に気にしなければいけなくなると思うので、そのあたりもしっかりしていけたらと考えています。(315・レポート内合計6273字)

最終レポートは以上になります。ご覧いただきありがとうございました。(6804字)

コメント

工学部・水口さん

 遺伝の渡辺でございます。最初に記してある、dataの保存。これはもちろん、写真撮影をしたスマホのdata容量に依存することはあると思います。ただ、これから先、実験をするようになったとき、その時のdataを基本、その実験が完了されて発表されるときと言うよりは、例えば、研究室で教授の指導の下、行われている場合、その教授が退官したあと、10年近く保存するというのが、現在のルールです。「性格的に」というような表現がありますが、科学的な研究をして、科学論文に投稿するであろうことを考えると、現時点でdataを別の媒体に保存してとっておくということを習慣化することが、大事なことになると思います。もちろん、こうした科学的なことだけでなく、最近は、車にドライブレコーダーを搭載することも多くなりつつあります。これも証拠をきちんと保存するという意味になるはずです。これらのことから、基本的なdataを保存することの大切さを再認識して、来年度から講義で改められることを期待します。これは、スマホのデータと言うだけでなく、きちんとこの講義のためのノートを用意してないと言うことにもなりますね。追肥をいつやったのかと言うことについて、記してないというのを見ると。ノートへの記載は、次年度の受講生に必須にするようにしたいと思います。dataの保存とあわせて。

 実験材料に何を選ぶのか、それは、ひいては、研究室に配属されて、どの教官の下でどのテーマをやるかによって、結果も違ってきます。結果が出ることが全てではないですが、出る方が精神的にも安定するはずです。ただ、出なかったとき、うまくいかないときこそ、なぜなのだろうと言うことを考えるようにすること。それだけは、忘れないで下さい。実験をする上で、対象区を設ける、さらには、仮説を立てておいて、それが実証されるのか、そうでないのかというのを考えることは、とても大事です。特に、これから先どうなるのかという仮説は、過去記事があるとはいえ、環境条件、栽培条件は異なるはずですから、いくらかの推測はできるとはいえ、あらかじめ考えておいて、行動をする習慣ができたことは評価できますね。また、そのことを反映して、前回の投稿をふまえて、次の投稿にそれを記載すると言うことも、継続的な観察などでは、大事なポイントです。これからも継続してください。

 文章にするとき、reader-friendlyと言うことを今回のテーマにしましたが、観察結果を時系列で並べるのではなくて、どの様に並べると、それがより最もらしく見えるのか、そのストーリーを考えることはとても大事です。それができるだけで、とても素敵な文章に見えたり、平板な報告にしか見えないということになるわけです。計測をするとき、確かに、物差しで、湾曲している葉っぱを計ることは、余り適切ではないかも知れないです。言われるように、柔らかい巻き尺の方がbetterですね。でも、翻って、やらないよりはやる方が大事と言うこともあります。その点は、自覚をしてください。合理主義的思考というのは、大事なことです。でも、実験をやっていると、その合理主義に反して、dataが出ることもそれなりにあります。そうしたものをきちんと拾うためにも、「変化」をどのレベルで捉えるのかと言うことを認識してみて下さい。とても大事なポイントです。例えば、定点カメラを置いて、一定時間ごとに写真を撮って、それをぱらぱらマンガのようにしたら、植物の生長を動きとして捉えることができるはずです。あるいは、写真ごとのどこに違いがあるかをAIで調べると言うことも可能になるかも知れないですね。

 他の受講生と比較して、「論理的思考」に重きをおいて、文章構成がなされているようで、その点はとてもよいことです。これから先、レポート、実験、研究を行うはずです。そんな時に、論理的に破綻してないのか、ということを常に念頭において、やってみて下さい。もちろん、どのレベルでdataを集めるのかと言うことは、あらかじめ設定を考えること、それこそ、先の仮説を立てると言うことにつながるのだと思います。2月の半ばを過ぎると、暖かい日も多くなり、生長も早くなると思います。食べ頃を見逃さないようにして、収穫して、食レポを書いてみて下さい。welcomeですから。


 わたなべしるす