東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成23年度活動ブログ

平成23年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2012年3月の記事一覧

2012.03.26

第10回講座「平成23年度『科学を見る眼』プレゼン会議」の様子

科学者の卵のみなさん、こんにちは。318日(日)に行われた、科学者の卵養成講座 最終回「プレゼン会議」の様子をレポートします。

 

今回は、今年度受講生94名、エクステンド生13名、科学者の卵卒業生(過去の受講生)14名、保護者12名、学校関係者12名、報道関係者1名 他2名の方々が参加し、盛況のうちに終えることができました。参加頂きました皆様、有難うございました。

 

【当日のプログラムはコチラをご覧ください】

【当日の発表内容はコチラをご覧ください】

 

開催に先立ち、高等教育開発推進センター センター長の木島明博先生より、開会のご挨拶を頂きました。

20120318_01.JPG  20120318_02.JPG

 

前半は、発展コース受講生による口頭発表です。時間内に、分かりやすく研究内容を伝えることは大変難しかったと思いますが、みなさんよくまとめて発表されていたのではないでしょうか。質疑応答も多く、みなさんの関心の高さが伺えました。

 

20120318_03.JPG  20120318_04.JPG

20120318_05.JPG  20120318_06.JPG

20120318_07.JPG  20120318_08.JPG

20120318_09.JPG  20120318_10.JPG

 

後半は、発展コース受講生・エクステンドコース受講生によるポスターセッションが行われました。あちらこちらのブースで、みなさんの一生懸命に説明されている・聞いている姿が見られました。

 

20120318_11.JPG  20120318_12.JPG

20120318_13.JPG  20120318_14.JPG

20120318_15.JPG  20120318_16.JPG

20120318_17.JPG  20120318_18.JPG

 

口頭発表とポスター発表は、当日会場にてアンケート投票を行い、プレゼン会議の最後に評価結果発表を行いました。

【評価結果の内容はコチラをご覧ください】

 

プレゼン会議終了後、引き続き平成23年度科学者の卵養成講座修了式が行われました。

各コースの修了証書に加え、特別功労賞、奨励賞、優秀賞、最優秀賞がコース毎に授与されました。みなさま一年間、本当にお疲れ様でした。

20120318_19.JPG   20120318_20.JPG

 

最後に、渡辺正夫先生から、3年間を振り返っての総評と閉会のご挨拶を頂きました。

20120318_21.JPG  20120318_22.JPG

 

以上、平成23年度「科学を見る眼」プレゼン会議のレポートでした。

これを持ちまして、講座レポートは全て終了です。

既にみなさまから、養成講座の感想をブログに寄せて頂いており、本当に有難うございます。まだまだみなさんからの感想をお待ちしていますので、どうぞ宜しくお願いします。

 

最後になりましたが、この科学者の卵養成講座を学んだ皆様が、社会に大きく羽ばたいて下さることを心より願っています。有難うございました。

 

いわぶち

追伸:3/23付ブログを投稿された方、タイトルだけが入っていて、本文が入っていません。お名前と本文を入れて、ブログを完成させてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個別ページ

2012.03.25

日本天文学会主催・ジュニアセッション@京都・龍谷大学

 

先日京都のほうで日本天文学会が主催するジュニアセッションに行ってきました。

まず感じたのは発表者、観覧者の意識の高さでした。もちろん寝ている人なんてほとんどいなくて、レベルの高い発表にも関わらず質問もたくさん出ていました。科学者の卵の講義でも思っていましたが、積極的に質問や意見を出す方が多いですよね。今回のセッションではタイからの参加者もいて、英語で質問する人も!やはり自分から参加するために書類を提出する位の人たちが集まっている訳ですから・・・同じ空間にいるだけで気が引き締まる思いでした。

 

私たちの研究内容は「ハッブルが解けなかった問題に挑戦」!内容はみなさん、一回聴いたと思うので省略させていただきますが、他のどの学校のセッション内容も一つひとつ工夫されていてとても興味がそそられるものでした。

全体を通して天文学のこと以外で勉強になったのはプレゼンの仕方です。

図を駆使していたり、わかりやすく表にまとめていたり、そういうものは科学者の卵でもみられたのですが、今回のセッションでは知識の全くないような人でもわかるように身の回りの出来事でたとえる工夫をしていたチームが多く見られました。ある程度自分たちの研究で通った道だったりすると分かるところもあったりするのですがレベルが高すぎて言っていることが全く分からない・・・そんなこともたくさんありました。ですがこの例えがあるといきなり分かったりして、驚くほど理解できて本当にびっくりしました。伝える力の大切さを改めて実感しました。自分だけ分かっていてもしょうがない、それをいかに分かりやすく相手に伝えるか・・・それを考えさせられました。

 京都での4日間は沢山の物を学び、感じた本当にあっという間の4日間でした。

 

最後に京都の梅を。

もう日本にも春が訪れたのですね・・・・

 

__.JPG 

岩手県立一関第一高等学校  小野寺美咲

個別ページ

2012.03.23

科学者の卵を終えて

宮城県仙台第二高等学校の田崎茉侑です。

発展コースにて、前期は「ハイブリッドマイクロカプセルを作って金を捕まえてみよう!」を、後期は「君が天文学者になる4日間〜どうやって銀河は成長してきたのか〜」をやらせて頂きました。

異なる2つの分野での研究だったのでより広く、知識を得ることができました。


また、3月19〜22日まで京都の龍谷大学で行われた日本天文学会ジュニアセッションに参加させて頂き、後期の発展コースで研究しまとめた『ハッブルが解けなかった問題に挑戦』を発表させて頂きました。

同世代による高度な研究内容に触れることができ、これからの自分の研究の参考にもなり多くの刺激を受けました。

このような素晴らしい経験を積むことができたのも、科学者の卵に参加させて頂いたからだと感謝しております。


今回は、考察をうまくまとめられなかったという実感がありまたチャンスがあればこの経験をふまえてしっかりと筋のある研究結果を出せるように頑張りたいと思います。


"科学者の卵"に関わってくださったすべての方々に心より感謝いたします。

本当にありがとうございました。

個別ページ

1  2  3

PAGE TOP