こんにちは。
科学者の卵5期生、お茶の水女子大学附属高校3年土山絢子です。
ブログへの投稿が遅れてしまいましたが、11月9日(日)に東京・お台場で開催された
「全国受講生発表会」を見学させていただきましたので、ご報告させていただきます。
東北大学をはじめとするGSC関連の受講生の発表、全国のSSH指定校による
課題研究発表など、自分と同じ高校生の素晴らしい発表をたくさん聞き、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
見学して一言、「発表が上手い!」
みなさん本当にしっかり研究に取り組んでいて、この日に向けて
一生懸命準備をしてきたこと、発表を聞いてすぐにわかりました。
たった1枚のポスターの中に、長い時間をかけて取り組んだ研究が
ぎゅっと詰め込まれていて、そのポスターを眺めているだけでも
充分楽しく、なによりも自分の研究を熱く語る高校生に感動しました!
東北大学からの発表者の皆さんも素晴らしかったです。お疲れ様でした。
私は自分の高校生活において研究を発表したりする機会が
卵の発展コースを除いてほとんどなかったので、
みなさんの発表を聞くのが新鮮で、とても良い刺激を受けました。
しかし、それと同時にそういった経験が少ない自分が大学に入って
彼らと同じように研究していけるのだろうか、、、
と少し不安にもなりました(ここだけの話)。
その他、個人的に会場で印象に残ったのは「科学の甲子園」のブースです。
ポスターセッション会場の奥の方で科学の甲子園ジュニアのイベントが
開催されていたので、少し見学してきました。
科学の甲子園キャラクター「アッピン」の巨大ぬいぐるみもありました(笑)
学校でチームを組んで創意工夫しながら課題を解決していく科学の甲子園に
一度でいいから参加してみたかったです。今年度の卵受講生はまだ出場する
チャンスがあると思いますので、ぜひ参加してみてください。
卵を通じて研究や発表ができることは、自分が思う以上に貴重な体験だと
思います。卵の5期生に選んでいただいたことを、本当に感謝した1日
でした。ありがとうございました。