東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

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2014.11.25

全国受講生発表会の報告

こんにちは。
科学者の卵5期生、お茶の水女子大学附属高校3年土山絢子です。
ブログへの投稿が遅れてしまいましたが、11月9日(日)に東京・お台場で開催された
「全国受講生発表会」を見学させていただきましたので、ご報告させていただきます。

東北大学をはじめとするGSC関連の受講生の発表、全国のSSH指定校による
課題研究発表など、自分と同じ高校生の素晴らしい発表をたくさん聞き、
大変有意義な時間を過ごすことができました。

見学して一言、「発表が上手い!」
みなさん本当にしっかり研究に取り組んでいて、この日に向けて
一生懸命準備をしてきたこと、発表を聞いてすぐにわかりました。
たった1枚のポスターの中に、長い時間をかけて取り組んだ研究が
ぎゅっと詰め込まれていて、そのポスターを眺めているだけでも
充分楽しく、なによりも自分の研究を熱く語る高校生に感動しました!
東北大学からの発表者の皆さんも素晴らしかったです。お疲れ様でした。

私は自分の高校生活において研究を発表したりする機会が
卵の発展コースを除いてほとんどなかったので、
みなさんの発表を聞くのが新鮮で、とても良い刺激を受けました。

しかし、それと同時にそういった経験が少ない自分が大学に入って
彼らと同じように研究していけるのだろうか、、、
と少し不安にもなりました(ここだけの話)。

その他、個人的に会場で印象に残ったのは「科学の甲子園」のブースです。
ポスターセッション会場の奥の方で科学の甲子園ジュニアのイベントが
開催されていたので、少し見学してきました。
科学の甲子園キャラクター「アッピン」の巨大ぬいぐるみもありました(笑)
学校でチームを組んで創意工夫しながら課題を解決していく科学の甲子園に
一度でいいから参加してみたかったです。今年度の卵受講生はまだ出場する
チャンスがあると思いますので、ぜひ参加してみてください。

卵を通じて研究や発表ができることは、自分が思う以上に貴重な体験だと
思います。卵の5期生に選んでいただいたことを、本当に感謝した1日
でした。ありがとうございました。

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