東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成25年度活動ブログ

平成25年度活動ブログ養成講座の活動を記録しています。

2014年2月の記事一覧

2014.02.24

第6回の感想をありがとうございました!

お久しぶりです。事務局の白戸です。
第6回科学者の卵が終わってから2週間も経ってしまいました。
ブログを書いてくれたみなさん、いつもありがとうございます!

本当はアップしなければいけない事が盛り沢山!?なのですが、徐々にアップ
していきますので、どうぞこちらもチェックして下さいね。

さて、久利美和先生がニュース欄で投稿していただきましたが、22日にこちらの
番組が放映
されました。直前のお知らせができずに失礼いたしました。
この番組を、次回の講座の際に流せたらと思います。

ニュース欄でも情報アップする予定ですが、河北新報に海野徳仁先生の記事が
シリーズで掲載されています。こちらよりどうぞ。

DSCN1674.JPG


☆~★~ 第6回の感想を投稿してくれたみなさまへ ~★~☆

・土本菜々恵さん(仙台第一高等学校)~  今回はお忙しい中&大雪の中、
 がんばって駆けつけていただき、ありがとうございました。上記に取り上げた海野
 先生の記事は、講座資料と一緒に見るとより理解が深まると思われます。
 また、講義が難しくても、専門知識以外でも先生が伝えようとしていることを敏感に
 感じ取ろうとする土本さんの姿勢、とっても大事だし、読んでいて素晴らしいな、と思い
 ました。今はピンとこなくても、後から中沢先生のメッセージが深く響くかもしれません。
 最後の発表会、きっとハードルを上げても大丈夫なくらい、有意義な発表会になること
 を一緒に期待しましょう(笑)

・佐藤菜々さん(仙台白百合学園高等学校)~  初めての投稿、ありがとうございます!
 お写真も楽しい雰囲気が伝わってきています。ブログを読んで初めて佐藤さんが生物系
 に進みたい事など知りましたが、「科学者の卵」で他の分野についても面白いと感じて
 いただけて何よりです。佐藤さんなら、その明るい性格と積極性で多くの機会に恵まれる
 ことでしょう。そんな時に迷う気持ちを吹き飛ばすくらい、知識をためて下さい。今は理解で
 きなくても、ちょっとした知識が思わぬ方向へ羽ばたくかもしれません。
 たくさんアンテナを張り巡らして、面白い、楽しいと思えることを活かして下さい。
 講座はあと一回ですが、修了生としてこのブログは利用できますから、佐藤さんのご活躍
 を楽しみにしています♪

・佐藤真由さん(山形西高等学校)~ 今回もたくさん感想を書いていただき、ありがとうござ
 います。何を感じ、学び、楽しんだかがとても良く伝わる文章でした!専門知識を学ぶだけ
 でなく、その分野のトップを走る先生方からのメッセージを一つももらすまいとする姿勢が
 感じられて、とても感銘を受けました。科学者の卵では単に知識だけでなく、講座の中に
 先生方の人生も詰まっています(渡辺先生の進路のお話など)。私は少ししか講座を聞く
 事ができませんでしたが、先生方を通して、科学にたいする興味、子供ようなワクワク感、
 難しさ、たくさんの感情を垣間見ることができたと思います。来月は、ぜひ発表会を通じて
 佐藤さんから色んな事を伝えて下さいね!

・星友由輝くん(福島県立磐城高等学校)~ 星くん、大雪の中、ご苦労様でした。星くんの
 投稿がなかったら、どれほど大変な思いをして帰宅されたか知る由もありませんでした。
 お疲れのところ、すぐブログを書いていただき、ありがとうございました!いわき市もあの
 地震では沢山大変な思いをしましたね。今からたくさん勉強する時期に、あのような経験を
 された星くんの世代から、第二の海野先生が登場する日も遠くないと信じています。
 そして中沢先生の専門の光ファイバーが、迅速な情報伝達に役立ち、第二の震災が来て
 も被害を最小に抑えれることも夢ではありませんね。あとは人間の行動力!
 星くんもこの積極性を人生に活かしてくれると信じています。

個別ページ

2014.02.09

2/8の感想(と余談)

皆さんこんにちは、福島県立磐城高等学校の星です。
色々ありましてようやくブログを書けるようになりました。
昨夜なにがあったかは後で書くとして、まずは講議の感想をば...

前半:海野教授
2011年東北地方太平洋沖地震を考える
地震に関する科学的知識、それに基づいた、東北地方太平洋沖地震の考察...といった内容でしたね。
2014年となった今でも、あの時の恐怖は忘れられません。
後半で説明があった日本海溝改定地震津波観測網など、より正確かつ早い地震情報の共有が大切なんだな、と改めて実感しました。

後半:中沢教授
世界を結ぶインターネットを可能にした光ファイバー通信
光通信の基礎的な知識、そしてこれからの進化...色々なお話を聞くことが出来ました。
個人的には将来性に関する話が面白かったですね。マルチコアファイバ技術など、光ファイバーの可能性を感じることが出来ました。

...今回は短めですが、この辺で感想を終わりにします。海野教授、中沢教授、ありがとうございました。

さて、ここからは余談です。今回の感想が遅くなった理由についてお話したいと思います。
いきなりですが、今回の帰宅時間はなんとAM1:00なんです。
受講生には東京から来ている方もいらっしゃるそうなので、これより遅くに家に着いた方もいると思います...が、日付が変わるのは自分にとって大事件なので報告しました。
なんでこんなに遅くなったのか、まず高速バスが運休になって、新幹線に乗ったのが第一の原因ですね。いわきメンバー全員で行っただけまだマシ、ですが...
で、路線の除雪作業が行われたりして、郡山駅到着がかなり遅れました。たしか20:30過ぎだったかな...
そこから親の車でいわき市まで向かったんですが、まぁ山道で、しかも雪のせいで道も視界も悪く、おまけに親がびびりすぎたせいでいわき駅到着がだいたい23:30ぐらい、そこから1時間半かけて家についたわけです。
で、帰って驚いたのは、いわき市も雪がすごかったことですね。朝起きてみてみたら、道路の積雪が20cm近くなってました。
いや~、自然の力って怖いですね...
今日は晴れてるんで、少しは溶けてくれるといいんですが...

っと、長々と読みにくい文を書いてしまいましたね...
今回の記事はこれで終了です。
次回はいよいよ最後、発展コースの方の発表と、交流会ですね。
今度は青葉山キャンパスですよ!間違えて片平キャンパスに行かないでくださいね!

では、また次回お会いしましょう!!

個別ページ

2014.02.09

2月8日の講義を終えて

こんにちは! 山形西高1年の佐藤真由です。 ブログ投稿3回目になりました♪

だんだん打つスピードが速くなってきました(笑)

 

今日は仙台でまさかの大雪・・・。 帰る頃には10センチくらい積ってましたね・・・。

皆さん無事に帰宅することができたでしょうか? 

山形の雪は水分を含んでいて重いんですよね。

仙台は軽くてさらさらで雪かきしやすそうでいいなと思って見てました(笑) 

でも今回も無事に講義を終えることができ一安心です!!

ではでは早速感想から・・

 

 

≪ 海野 徳仁教授 「2011年東北地方太平洋沖地震を考える」 ≫

海野教授のお話でまず気になったのは、「逆問題を解く」ということです。

今しているのは正解という星の周りを、ぐるぐると、出来るだけ近づこうと回っていることだ、と。

確かに、今まで私自身、「どうやってプレートの動きがわかるのだろう?」と疑問に思っていました。

それらはすべて逆問題を解いているのだと知ったとき、人間の考える力はすごいな、と改めて感じました。 確かに完璧に正解とはいかないかもしれません。 しかし、より人々が快適に生きていくために持っている知識をフル活用し、正解に近づこうと問題に向かっていく姿はなんともかっこいいなと思いました。

レポートにもありましたが、この「逆問題を解く」という視点から見つめ直せば今まで解決できそうになかった他の問題も、少しずつ正解に近づいていけるのではないかと・・・だんだんわくわくしてきました。

津波発生のメカニズムも知っていそうで知らなかったので(地震が起こっても海底の地殻変動が起こらないと発生しないとは驚きでした)、日本人として知ることができて良かったな、と思います。

知識不足につき、地震学の応用例のCTスキャンの原理や地震波トモグラフィの原理がなかなかわからなかったです・・・。理解できるようにぜひ自分でも調べてみたいなと思います!!!

 

 

≪ 中沢 正隆教授 「世界を結ぶインターネットを可能にした光ファイバー通信 ~光通信はどこまで速く、大容量になるの~」≫

私たちがだいたい30代半ばの頃には、今の1000倍の光通信インフラの性能になるかもしれないと!!! ・・・とてもわくわくしてしまいます(笑)  そのために大切なのが超多重化コヒ-レント光伝達技術と、マルチコアファイバ技術、マルチコアファイバ中継増幅システムであると・・・。 これらが10倍、10倍、10倍で1000倍になると・・・!!!  

未熟者につきまだまだ理解するのは難しいですが、自分でも調べながら徐々に理解していこうと思います。(今回でせめて名前だけでも覚えようと思います)

光通信の無限の可能性を感じて感動しました。(3Mすごいなと・・・)

そして、最後の中沢教授からのメッセージがとても心に響きました。

「のめりこむ」 まずは今目の前にある勉強、部活に思い切りのめり込こでいこうと思いました。 そして、そこから学び人生に活かしていこうと思います。

「人生を切り開く刀を研げ」 自分の得意なこと、もしかすると一見無駄に見えるかもしれないことも、いつか誰かと戦うときの刀に出来るように。 さびないように磨いていこう、そう思うことができました。

「人智無限」 時代が進むほど、考えも進んでいく。大きくなっていくプレッシャーの中でも、自分を見失わず、持っているエネルギーを思い切り出し一歩一歩進んでいきたいな、と思いました。

 

海野教授、中沢教授貴重なお話ありがとうございました!! 終始わくわくしながらお聞きすることができました。

 

そして、講義の後は渡辺先生の研究室に再びお邪魔してきました♪

温室の野菜に全員興味津津。 そこからの食しタイム!!

ロマネスコはやはり苦くまたもや撃沈・・・。 なかにはパクパク食べる人も!!!←尊敬。

研究室の中では、学校には置いていない貴重な実験器具を見ることができたうえに、渡辺先生のありがたいお話もお聞きすることができて楽しかったです!! お忙しい中ありがとうございました。

さらに、最後には渡辺大先生のお席に座らせていただくという貴重な体験を・・・

教授席は景色が違って見えますね! 座った時思いました、一瞬だけ天下を取ったな、と・・・(笑)

記念写真も撮り大満足です(笑)

 

次回はついに今年度ラストの科学者の卵ですね。思い切り楽しみましょう♪ 発表もありますよ!!

うまく伝えられるように努力してきますので、ぜひ楽しみにしていてください!! 

それでは! 毎度毎度の拙い長文で失礼しました。 (*・・*)

次回、今年度最後の科学者の卵、青葉山キャンパス大講義室で皆様にお会いできることを心から願って・・・。

 

 

山形西校1年 佐藤真由

 

 

 

 

個別ページ

1  2

PAGE TOP