東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

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平成26年度 活動ブログ

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2014.09.21

第三回を振り返って... 初ブログ!

はじめまして!
岩手県立盛岡第一高等学校一年の皆川幸穂です。
 なんと、このブログは科学者の卵のブログにおいて初ブログというだけでなく、私にとっての人生初ブログです。なので、ブログの書き方が分からず、読みにくいものになってしまうかもしれませんが、頑張って書きますので、優しい心で読んでいただけるとうれしいです。
 
 ~英語サロン~
 第三回ではじめての英語サロンでした。私は人前で話すときに緊張してしまうので、いざ留学生の方と会話をするときうまく自分の気持ちを表現できるか、緊張して頭が真っ白にならないか、とても不安で、緊張していました。
 当日、実際に留学生の方と会話をしてみると、やはり緊張してしまい、私の英語は拙いもので、カタコトでした。しかし、いくらカタコトでもゆっくり、正確に話せば留学生の方は理解してくれたし、伝わらないときもジェスチャーや単語を並べるだけでも、なんとか伝わることが分かりました。英語で会話をするときに、正しい英語を使うのは大切だけど、英語がヘタクソならヘタクソなりに「どうにかして伝えよう」と、とにかく頑張ることも大切だと思いました。おかげで英語サロンはとても楽しい時間になり、はじめて友達もできました。
 
 ~特別講義1 理論計算機科学への招待~
 私は数学が好きなので、この講義はとても楽しみにしていました。トランプの賭けのゲームはとてもおもしろいと思いました。このトランプのゲームのように確実に儲かる賭け方など、数学を使って計算して人々の利益にとってベストな方法を導き出すというのは、社会のなかのいろいろな場面で使われていると思います。私たちの生活を良くするために使われている理論計算機科学をもっと学んでみたいと思いました。


~ミニ講義 生命・科学・倫理~
 最初はどのような内容か想像できませんでしたが、科学について違った角度から考えることができ、とてもおもしろかったです。遺伝子組み換えや原子爆弾など、科学が「できてしまうこと」が挙げられ、それらの責任は誰にあるのか、という内容がありました。科学者は人々の生活が豊かになるように研究しているはずですが、それが逆に生活に害を与えてしまうこともあり、新しいものを研究、開発することは責任が大きく、慎重にしなければならないことを改めて感じました。また、倫理的な問題も、研究にとっては大きな問題だと思いました。IPS細胞を発見した山中伸弥さんも、人の胚をばらばらにして研究するとき、倫理的な問題があって研究が難しかったということを本で読んだことがあります。研究をはやく応用してほしいという人のために研究を急ぐのと、倫理的な問題とのバランスをとるのはとても難しい課題だとおもいました。
 
 

 特別講義2についても書きたいところですが、長文になってしまったし、ブログを書くのにとても時間がかかってしまったので、次の機会にしようかと思います。
 
 それにしても、ブログを書くのがこんなにも大変だとは思いませんでした。次はもっと上手なブログになるよう頑張ります。最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!!
 

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