東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成29年度 活動ブログ

平成29年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2018.01.28

第8回科学者の卵養成講座を終えて

みなさん、今日は講義お疲れさまでした。
仙台青陵中等教育学校4年 山本望海です。

青葉山は仙台市街地よりも一段と気温が低く、かなり寒く感じられたのではないでしょうか。

今日はTOEICのテストから始まり、私としてはタイムマネジメント能力の低さを痛感させられました。本番となると慎重になってしまい、最後の方の問題の難易度に対して時間が足りず、最後までしっかり目を通して解くことがてきなかったのが悔やまれます。

しかし、学校のテストや英検などとは違い、発言に込められた意図などを問う問題や、3人以上による会話のリスニングなど、より実践的な問題が多く、解いていて楽しく感じられました。これからもっと速読力や実践的な英語を勉強をしていきたいと思います!

そしてNature Digestさんとのコラボ企画である地球温暖化対策を考えるディベートでは、同じ問題に対して、たくさんの視点から解決策が見つかることを感じました。

私の班では"新しさ"を着眼点として私の意見をベースにすることになりました。私はエアロゾルというアイデアを出したものの、エアロゾルの発生過程について深く知らず、班のみんなが化学・物理分野に長けていたことで金属融解によってエアロゾルが発生することがわかり、そこからロケットの宇宙ゴミ問題の解決にも繋げることができました。
最終的に決まった自分の班の解決策と他の代表班の解決策を見比べながら感じたことが、"良い解決策"というものは、本来の課題に対する解決策+αがあるものなのだということです。

今回に関していうと、エアロゾルやミドリムシ、水素などの解決の糸口となるものに、宇宙ゴミや発展途上国、食料不足などといったその他の地球の現状に目を向けていることがみんなに選んでもらえた勝因だったのではないかと思います。

科学者としてこういった環境問題に立ち向かうには、たくさんの分野の知識と方面に考えをを巡らせておく柔軟さが必要だなと感じました。

次回でいよいよ実質最後の英語交流サロンと講義となります。今までで1番自分が納得できるレポートが書ければと思います...!

来月みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

投稿者:仙台市立仙台青陵中等教育学校

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