来る9月29日から10月1日に東京・お台場で開催される第5回生命医薬情報連合大会（IIBMP2016)

に、新学術領域参加のお知らせです。大会長には計画研究班員の瀬々先生がご担当されます。

スポンサードセッションの先陣を切り、9月29日（木）15：15～16：45　　東京国際交流館

プラザ平成メディアホールにて、まず瀬々先生に続き、同じく計画研究班員の辻先生が発表されます。

1.　生命情報科学と「植物新種誕生原理」の関わり　　演者：　瀬々　潤

2.　植物幹細胞エピゲノムのリプログラミング　　　　演者：　辻　寛之

3.　The 1001 Epigenomes Project: Epigenomic diversity in a global collection of Arabidopsis thaliana accessions 演者：川勝泰二（農業・食品産業技術総合研究機構）

4.　ゲノミックインプリンティング　演者：小林久人（東京農業大学 生物資源ゲノム解析センター）

詳細はこちらをご覧ください。⇒　http://www.jsbi.org/iibmp2016/program_sponsor/

科学研究費補助金　新学術領域研究　「植物新種誕生の原理」計画班員各位

【　平成28年度　新学術領域若手の会開催のお知らせ　】

新学術領域研究「植物新種誕生の原理」平成28年度若手の会についてご案内申し上げます。

今年度よりスタートした新学術領域初の大型企画として、各研究班の所属学部生・大学院生・ポスドクも交え、研究発表および親睦を図る場として若手の会を実施いたします。若手研究者の口頭発表・ポスター発表に加え、招待演者によるSpecial Talk、および、BBQパーティー等を企画しています。皆様、奮って、ご参加いただき、領域内の研究の見識を深める機会を持ち、互いの交流を深めましょう。

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開催日時　：　平成２８年１１月２日（水）14：40より４日（金）12：00までの２泊３日　＊受付は大学院セミナー室にて14：00から行います。

開催場所：　「大学セミナーハウス」　　（URL：　https://iush.jp）　

　　　　　　〒192-0372東京都八王子市下柚木1987-1　　 電話：　042-676-8511

（JR八王子駅、京王線北野駅、南大沢駅よりバス）　アクセス方法：https://iush.jp/access/train_bus　

＊尚、宿泊する棟はさくら館、セミナー会場は大学院セミナー室になります。チェックインは午後3時からになりますので、セミナーハウスに到着されましたら大学院セミナー室に直接お越しください。

ご不明な点等ございましたら、横浜市立大学木原生物学研究所植物エピゲノム科学部門の鈴木（yasuzuki@yokohama-cu.ac.jp)まで、ご連絡ください。

詳細プログラム等は後日お知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

去る2016年9月13日（火）に名古屋大学　理学南館　坂田・平田ホールにて

キックオフミーティングを開催しました。

100名を超える多くの方々にご参加いただき、大盛況で終了することが

出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。

皆様の御力により、今後ますます新学術領域が発展していければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

本年度より、新学術領域研究「植物新種誕生の原理 -生殖過程の鍵と鍵穴の分子実態解明を通じて-」（略称「植物新種誕生原理」）が採択されました。領域HPも9月1日から本格稼働を開始しました。今後、この領域の情報発信を当HPから積極的に行って行きます。よろしくお願いいたします。

本領域は被子植物の種の壁を形作る「鍵と鍵穴」の分子実態を解明し、種の壁を超えた受精による新種誕生をめぐる原理を探求することを目的としています。研究内容や構成につきましては、当HPの概要や研究組織を参照頂ければと思います。また、最新の情報・研究成果は、お知らせや研究経過からご覧頂けます。

さて、この度、領域の発足により、来る9月13日（火）に名古屋大学にてキックオフミーティングを行うこととなりました。領域全体のコンセプトや計画研究の紹介、平成29年度の公募研究の募集に関する説明を行います。

参加に際して事前登録・参加費用は必要ありません。ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

<画像クリックでポスターのPDFファイルをダウンロード頂けます（size: 3Mb）>

新学術領域研究「植物新種誕生原理」キックオフミーティング

・日時：

2016年9月13日(火) 11:00 ～ 15:30

・会場：

名古屋大学　理学南館　坂田・平田ホール
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/congre.html

・参加無料・事前申し込み不要

・プログラム:

11:00-11:30 領域代表挨拶
東山哲也(名古屋大学・トランスフォーマティブ生命分子研究所)

11:30-12:00 受精における種間障壁のメカニズム解明とその打破
東山哲也(名古屋大学・トランスフォーマティブ生命分子研究所)

(昼休み)

13:30-13:50 花成ホルモン・フロリゲンを起点とする花形成の「鍵と鍵穴」相互作用の解明
辻　寛之(横浜市立大学・木原生物学研究所)

13:50-14:10 初期受粉過程における種間障壁の分子基盤解明
高山誠司(奈良先端科学技術大学院大学・バイオサイエンス研究科)

14:10-14:30 生殖をモデルとした植物ホルモン機能拡張
上口 美弥子(名古屋大学・生物機能開発利用研究センター)

14:30-14:50 ハイブリッド新種ゲノムが有するオミクス適応能の包括的な解析
瀬々　潤(産業技術総合研究所・人工知能研究センター)

14:50-15:10 複二倍体種形成時の受粉・ゲノム安定性に機能する「鍵と鍵穴」因子の解析
渡辺正夫(東北大学・大学院生命科学研究科)

15:10-15:30 胚乳における種の障壁：エピゲノム制御の鍵分子機構
木下　哲(横浜市立大学・木原生物学研究所)

15:30-15:45 公募研究募集説明
東山哲也(名古屋大学・トランスフォーマティブ生命分子研究所)

16:00-18:00 ミキサー(参加費 500円)

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今後とも、新学術領域研究「植物新種誕生原理」をよろしくお願いいたします。

新学術領域研究「植物新種誕生原理」領域代表
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所
東山哲也

領域事務局
横浜市立大学 木原生物学研究所
辻　寛之

広報
東北大学 大学院生命科学研究科
渡辺正夫

前略　東北大・生命科学の渡辺でございます。いつもお騒がせしております。

7月末から仮公開しておりました、当「植物新種誕生原理」の領域HPですが、9月1日にリニューアルし本格稼働を開始いたしました。つきましては、こちらのお知らせページや、研究経過ページから、領域の最新情報、各研究班・計画班の最新成果を発信して参ります。5年間の取り組みの様子を逐次ご覧頂き、ご支援頂きますよう、よろしくお願いいたします。

さて、今回は当領域の平成29-30年度・公募研究募集についてのお知らせです。9月1日の科研費の公募開始に伴い、本HPからも公募情報をご覧頂けるようになりました。すでにご覧になられた方もいるかもしれないですが、本領域でも29-30年度で公募研究を募集します。詳細については、本HP「公募研究」の所に記しておりますので、ご応募をお考えの方、ご興味のある方は、ぜひご確認ください。

<画像クリックでポスターのPDFファイルをダウンロード頂けます（size: 2.7Mb）>

来る9月13日(火)に名古屋大で開催します「キックオフミーティング」においても、公募研究について委細お知らせいたします（詳細はこちらをご覧ください）。ご興味のある方は万障繰り合わせの上、ご参加いただきたくご案内申し上げます（参加費用・事前登録は不要です）。興味深い公募研究班の方々と次年度から、共同研究ができることを楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。

広報・渡辺しるす